2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

やっぱり行ってしまった。

昨日から公開の映画 『引っ越し大名』。 星野源主演とあらば、 是が非でも。 なんたってずーっと待っていたから。 封切りをね。 で、観た訳ですが エンタメ以上にお得感満載なのだ。 『引っ越し大名』という名の元、 その裏には整理整頓術や、 自分の活かし…

月末万歳!

月末の金曜日の雨。 足取りが軽い訳ない。 出来上がったばかりの 鯖江のセルロイドをつけて 家を出る。 近眼乱視。 おまけに老眼ミックス。 なんか、目は昔から 自信が無かった。 いや、目も、だな。 だけど泰ハさんの愛情で作られた 最高な眼鏡だ。 妙に嬉…

絶対観に行く!

メリー・コルビンの 映画が公開されるっていう ニュース。 痺れるなぁ。 『プライベート・ウォー』 黒い眼帯。 高級下着を付けて きちんとお化粧をして 戦争の現状を包み隠さず 取材した女性だ。 恥ずかしい姿で 死にたくない、って。 なんてカッコいい人な…

こんな本に出会えるとは。

先が気になって 途中で終われない。 だって この3人が兎に角 心配で心配で。 毎日書き続けるを必至のタマサプリ だが、 この本の結末まで見届けないと 書かない気だった。 いや、書かないじゃない 書けない。 書く、に集中出来ないはずだ、と。 早川書房 刊 …

ハカ、だからハカなのだ。

昔、秩父宮で オールブラックスの試合を観た。 試合前のざわめきが ハカがはじまると同時に 瞬時に時が止まったかのように 無になる。 黒のジャージが 少し腰を落とす。 途端に、空気が変わる。 もう、いきなり 試合前から 最高潮。 生ハカを見て以来、 ハカ…

見えてきた。

ずーっと今まで あたしは、 あたしのその先を 知りたくてたまらなくてね。 要するに 今が嫌だからって 先を急いでいたのだ。 兎に角、 ここに居たくない。 先に、次に行きたい。 今じゃない、その先で楽しく 生きたい、と。 大好きな人からの助言を求めて 墓…

嬉しくて泣いたテレビ番組。

さっき、録画したNHKの『ドキュメント矢沢永吉』を観た。神田松之丞さんがナレーションをするというから観たまでで。今まで失礼ながら 矢沢永吉さんの歌すら知らなかった。有名な触りをちょっとだけ、くらいなスタンス。自分とはテイストが違うかな、と全て…

また見せつけられたな。

昨晩、たまたまテレビをつけたら 『崖の上のポニョ』をやっていた。 かなり後半からしか 観られなかったのだが もう一度見直したくなる 面白さだった。 「ポニョの正体を知っても それでも好きでいてくれますか?」 ポニョが人間になれるか否かは 宗介の答え…

何か欲しいものはないか?

海上に現れた弁財天様に そう問われて、 「この世に欲しいものはない。 ただ、道心をください」 と、仰った弘法大師。 道心とは、 向上心を意味する言葉である。 …という話を 心の師に学んだ。 単純なあたしは それ以来、 パブロフの犬のように 橋を渡る時に…

ツイッターで。

今日だったか。 向田邦子さんの命日は。 有り難い呟きをしてくれた方が いてくれたおかげで こんな向田邦子さんに出会えた。 『手袋をさがす』 というエッセーから。 "私はひと冬を手袋なしで すごしたことがあります。 気に入らないものをはめるくらいなら…

これにします。

最近スマホが見えにくい。 本の字が読みづらい。 近くにピントが合わない。 老眼にイラついているなら 買っちゃお! ってことで、MADE IN 鯖江市の、 泰八郎メガネに決めた。 もう、ずっと前から欲しかったヤツ。 早く出来てお安いやつで 今までお茶を濁して…

乗り過ごすこと必至な本。

帰途、ふと開いたページから はまってはまって… 気づいたら自宅のある駅を とうに越していたのだ。 "「混乱することはない、 流れに乗るんだ。 違うことをしてしまわないように。」" 『「違うこと」をしないこと』 吉本ばなな 著 の164ページを抜き書きした…

やりたい。

NHKでさっきやっていた 『逆転人生』。 山ちゃんとしずちゃんがでるから チャンネルをあわせたが… "東京パラリンピック1年前スペシャル" という内容。 初めて「ボッチャ」という スポーツを知った。 やってみたくなって ボッチャのボールを ネットリサーチし…

為せば成る。

今日は娘の誕生日。 プレゼントはスタンバイOK。 だが、食事だ、ケーキだ、 どうする… あまりの暑さと身体のかったるさで 一歩も外へ出なかった。 今日は相方が仕事で外だから ケーキは帰りがけに買ってきて 貰えるかな。 あとは、冷蔵庫と冷凍庫を総動員。 …

目覚めの悪い朝。

泣いてるじゃん。 嗚咽までいかないか、でも 泣いてるわ。 自分。 夢の中で泣いている自分を もう一人の自分が見ている 奇妙な夢だった。 会社の机の上にある資料は 確かに自分が作成したもの。 だが、その資料に嫌いなヤツの筆跡。 喋りたくないが、 やった…

何かひとつでもあれば。

『命みじかし、恋せよ乙女』は 確か、樹木希林さんの最後の映画 だったよなぁ… で今日、初日に観覧した。 今回は自分の中に なかなか入っていかない、 飲み込めない映画ではあった。 だけど、希林さんの台詞に 出会えたことは感謝しなきゃ、だ。 "あなた、生…

オアシスだぁ。

夏休みが終わった。 あー夏休みが終わってしまったよぉ。 もちろん足取りは重い。 なるべくなら行きたくない。 なんで15日と16日を思い切って 休みにしないかなぁ… 不貞腐れながら 地下鉄の乗り越え駅の エスカレーターを上がって ふと見れば… "オアシスに水…

観なきゃ良かった。

『シークレット・スーパースター』 娘と息子と観てきた。 スマホをぐるぐるしていて ふと呼ばれてしまった映画だ。 インドの社会情勢や 男尊女卑が丸出し。 この暑さが吹き飛ぶくらいの、いや 寒気すらする父親のDV。 女である以上 夢をみたらいけないと親が…

諸行無常だからこそ。

しーんと静まり返った 真っ暗闇から 「芳一、芳一」 と呼ぶ声がする。 久しぶりの"耳なし芳一"に 今日は国立演芸場で出会った。 琵琶の代わりに三味線の音色。 真っ暗な高座に 二つ目時代の神田松之丞ただ一人。 だがそこで 盲目の芳一が 平家の落ち武者に連…

こういうドラマだったとは。

息子の部活繋がりで、 ラグビー好きの親達の話題は "ノーサイド・ゲーム"だ。 ライングループの中で 観ていなくてもある程度 話の流れがわかるくらいな 盛り上がり。 日曜日の夜ドラマを観て、 その後のラインは延々と ガチラグビーな ドラマだと、 あの〇〇…

無駄なことなんかない。

ふと思った。 必要だから覚えておけと 先生に言われて 蛍光ペンで印をつけたり 必死で暗記したワード。 やれと言われて 仕方なく覚えた言葉、 学んだこと。 …じゃなくてさ、 教科書にもどこにも 書いていなかった言葉。 「張り扇」だの、「釈台」や、 「一番…

この暑さの中で…

喪服を着て 叔母の一周忌法要。 夏の暑い盛りに 女盛りの叔母が逝った日から 早くも1年。 おいていかれた叔父が だいぶ痩せてしぼんでいた。 「何にも手につかなくてさ。」 やもめ叔父さんの呟きを 「何言ってるの、らしくないじゃん」 と、笑い飛ばして肩…

そういうことか。

喉が痛いし頭が痛い。 熱っぽいしダルい。 …ってな訳で、夏風邪一丁上がり。 薬を飲んで寝てはいるが、 なんだか妙に、 罪悪感がない。 明日から会社は夏季休業だから きっと今頃てんてこ舞いだろう。 が、仕方ない。 むしろ有り難い。 身体の痛みやダルさは…

これこそが…

夏季休業前の 突貫工事並みの忙しさだ。 PC2画面しかないのが もどかしいくらい。 あっち見てこっち見て、な バタバタした時だ。 視界にチラリ。 さりげなく邪魔するヤツがいる。 "ストレスチェック、今日が期限です" メールのお知らせだ。 会社が委託した企…

そういえば。

地下鉄を降りて 地上に出たら 空のグラデーションが たまらなく美しくて。 そうなのだ。 暑さを凌駕する 空の綺麗さだったのだ。 今日は。 上を見ながら 気に入った空を 探し探し歩くと、 "暑さ"への 怒りと疲れが 知らず知らずに静まっていた。 夕焼けだと…

今日は…

咲く。 とことん。

この映画の意味。

先日、高2の息子と 『アルキメデスの大戦』を観てきた。 予告編で釘付けになって。 チラ見せを惹かれるように 作れなかったら おしまいだが、 それにしてもそそられて そそられて。 行こう! うん、行こう! で、堪能した親子であった。 フィクションではあ…

切り替えるが勝ち。

ゴールに近づけているのか いないのか。 ばたついて 気持ちがゾーンから 出たり入ったりするのだ。 このままで 本当にいいのか、あたしは。 だが、今日は 心の師に そんな自分の周りの状況を 教えて貰えたんだ。 人はいつだって 充実できるように 見守られ、…

夏の色。夏の音。

昼間のうだるような暑さが 少し和らいだから 夜飯と夕涼みに 外に出た。 すると、 風に乗って夏の音が聞こえる。 音のする方に向かってみたら なんと… 盆踊り大会。 小学校の校庭に櫓が組まれ 太鼓の音が腹にくる。 光の加減や 飾り付け具合が 絶妙な町内会…

やっぱり。

自分の耳鳴りかと思っていたら 本気出してきた蝉だった。 いや、ここのところずっと キーンとした音や 片耳だけボーっという ちょっとした耳トラブルに 苛まれていたから、 大事な夏の音を 耳に入っていながらスルーする ところだったな。 体調がイマイチだ…