2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

これから。

誰かの心に残る人間でいられたら。 誰かの心に残る仕事ができたなら。 ただそれだけで、いいじゃないか。 しかも自分のペースで。 毎日を楽しみながら。 そんなことをふと思った 雲ひとつない空の青さよ。 白樺、青空、南風…って 「北国の春」の歌詞のまんま…

ダブルで食らう。

今日の白老、ポロト湖の 春らしい夕暮れに釘付けになった。 山の端が一番濃いピンクで縁取られ、 そこからのグラデーションで じわじわと紫色の夜になる。 そのピンク色の盛大さは まるで満開の桜のようだった。 ウポポイでは今日から 夜のプロジェクション…

うんともすんとも。

この時期に、なんてことだ! こんな美しい季節にどうしちゃったんだ! 今日も春の写真を満タンに このスマホにキープした。 で、このブログに貼ろうとしたら…。 全然貼れない。 うんともすんとも。 札幌の桜の写真も 息子から送られてきて、 それも一緒に貼…

トタン屋根。

春になったんだなぁ…は、 トタン屋根の雨音で実感。 雪が降る地域は傾斜キツめの トタン屋根のお宅をよく見かけるけど、 北海道の中でも雪少なめなエリアの ここ白老でもやはり、 トタン屋根は多い気がする。 雪が降る季節は全く気にならなかった 屋根の音。…

自分で見つける。

「なんで白老なんか来たの?」 とか、 「面白いもんなんか白老、なーんもないっしょ」 ってよく言われる。 白老に来て1ヵ月とちょっと経つけど 面白いもん、面白い人、面白い景色が ありすぎて写真ホルダーがパンパンだ。 先入観から、赤いポストをずいぶん…

ちょっとの外出が。

爽快過ぎる。 よそのお宅の花壇を愛でながら 歩きながら浄化されまくる。 気持ちいいんだよなぁ。 春もいいね、北海道。

つくしミステリーサークル。

草っ原に分入って驚いた。 つくしの原っぱの一画に、 何がどうしてこうなった?! な、意味深なサークルを発見。 まるで、つくしに嫌われて 遠巻きに睨まれたかの様で。 円形につくしが不在な理由を ボーっと考えながらの春散歩。 雪が消えた白老の原っぱは…

グルメ街道36号線。

白老から虎杖浜に向かう室蘭街道。 36号線はこれでもかのグルメ街道。 今一押しは"三春"さん。 仕事仲間に連れて行ってもらい ご飯を普通盛りにして 激しく後悔した天丼がこれ。 海老3本と、だいぶはみ出る穴子は サクサク。いや間違えた。サックサクだ。 …

さびれた感じがいいんだ。

"虎杖浜"。 今年の春まで読めなかったし、 聞いたこともなかった地名の "こじょうはま"に行ってみたら…。 白老から車で20分ほど。 海沿いを走ると見えるさびれた漁村。 だが、ちょっとスピードを落として 車窓から外を眺めていると、 朽ちた壁に写真が見え…

ドンピシャ。

今日の札幌は異常に暖かかったらしく、 「シャツ一枚でOKで、桜が咲いてる!」 と息子からLINEがきていた。 北大の購買と中央ローンの間の桜だな。 しかも、なんとウェザーニュースの 開花予想がドンピシャで。(4/14の) 的中、お見事。 桜が咲いたらもう、 …

居心地いい場所。

免許更新を兼ねて戻った札幌の 春の息吹きの気持ちいいこと。 獣医学部の牛達を眺めながら散歩。 農学部の水田やポプラ並木も あの雪以来久しぶりの再会だ。 広大な浄化スポットは空気が澄んでいて、 いつきても爽快になれる場所。 まだ雪が残る中央ローンで…

カムイの大地を北大で。

白老のステイ先、hakuのコモンスペース。 そこで見かけた『カムイの大地』の写真集。 ページをめくるごとに釘づけになった。 山本純一さんの写真展『カムイの大地』が 北大の博物館で開催されていると情報を得、 白老に戻る日を一日ずらしてお邪魔をした。 …

春告○集。

北大構内を通り抜けて札幌駅に向かう 30分程もあるウォーキング。 北海道に来て以来あたしは イヤホンの類いを入れる習慣がなくなった。 季節を告げるいろいろのお知らせを 取り逃がしたくなくてね。 今日出会えた春告鳥は、 スズメをちょっとモノクロにし…

40日ぶりに。

札幌に戻って驚いた。 あんなに積もりまくって 溶ける気がしないね…の 雪の壁は夢幻の如くなり。 埋もれていた滑り止め砂スタンドは お役御免らしく、寂し気に佇んでいて。 ただいま、滑り止め砂スタンド。 頑張ってたのだろうなぁ。 40日振りなのに、 だ…

白老の満月。

白老の藍色の夜空に オレンジ色の満月が。 春、ピンク色の花が咲く頃の満月なので ピンクムーンと呼ばれているけれども ピンク色の花はもうちょっと先の北海道だ。 雪がとけて 大地が見えて いよいよだね。 白老も、自分も。 #満月 #白老 #北海道

あたたかさとは。

仕事終わりに今日は…泣けた。 同僚の綾ちゃんとお子たちが ご自宅のお風呂をかしてくれる…と あたしの上がり時間を見計らって なんとなんと迎えに来てくれたのだ。 職場の近所にお家があって 以前から風呂に入りに来ていいよ、 湯船を使ってと誘われていたの…

あの世の入り口に立つ。

アイヌ伝承の洞穴 "アフンルパロ"に 取材に行ってきた。 あの世の入り口、 アフンルパロ。 雨風をしのげる屋根のような 突き出た岩の奥の方に 人が通れるくらいの 穴の気配が。 ちょうど真向かいが海だから、 砂が相当吹き込んで、 穴は塞がってしまったのだ…

うっとり、なんだよ。

どちらかと言えば 匂いに敏感な方だと思う。 白老に惹かれたのも 不思議な匂いからだし、 haku滞在も匂いが絡む。 今日もまたいい匂いを嗅いで うっとり… 北海道は厚岸の名を冠した その名も"厚岸"なるウィスキー。 昼過ぎにkaiserの健さんのところで コーヒ…

海沿いの春。

朝、外に出ると ほんわり海の匂いがした。 白老は海が近いから 今日みたいに暖かくなると 海から町へと白い靄に覆われる。 海からも春がくるんだな。 昼は昼でお皿に春を お裾分けして頂いて。 ふきのとうのサクサク天ぷら。 塩をちょこっと。 ふきのとうの…

シャワーの伝言。

シャワーを頭頂部にガンガンあてながら 身体をゴシゴシやっていた時のことだ。 "遊びをせんとや 生まれけむ" シャワーの向こうから確かにそう聞こえた。 思えばこの『梁塵秘抄』の一節は 大概自分がブレそうになった時に 思い出すフレーズで…。 そう言えば白…

頂く。

ここのところ、ちょっと凹んでた。 出来ない、動きが鈍い、 鈍臭い…って同じ意味か。 そんな自分に苛立っていた。 元気を出して役に立ちたいって、 何度も仕切り直そうと思っても 疲れと共に萎えていって空回り。 そんな情け無いあたしを見るに見かねて ここ…

やってもうた。

睡眠不足のせいで 仕事終わりに速攻昼寝。 幸い夕飯時に目覚めたものの 相変わらず眠いから、早めに シャワーを浴びて寝ることに。 幸いどなたもいらっしゃらないシャワー室で サクッとすっぽんぽんになった時、 今まで滞っていた思考回路が何故かその時 ひ…

面白いなぁ、ここ。

今日チェックアウトのゲスト、 いや最早心の友になった方から 旅立ち前に引継いだものがこれ。 自分の残りですみません!と 白老産椎茸と牡蠣の手作りお汁に 虎杖浜のたらこを頂いた。 わざわざ別皿に取り分けて ラップしておいてくれる気遣い。 感謝しなが…

白老で初温泉。

ここに来てから約1か月経過。 湯船に浸かっていないことが やはりストレスになっていた。 重いんだよなぁ、体が。 滞在中のこの場所は残念ながら シャワーのみなので、風呂好きのあたしは いよいよしんどくなってきて。 そんなどんより野郎を気遣ってくれた …

この絵のような…

haku hostelの階段を上がると、 白壁に架けられたこの絵に出会える。 ふんわりやわらかな陽光のなかで シバとフーが遊ぶ絵だ。 そばにいるのは鹿かもしれない。 向こうは雪山かな。 木々はまもなく落葉し これから本格的な冬がくるのかも。 だいぶ寒いある日…

ホットひと息。

いくら好きな場所での仕事でも 慣れないストレスでヘトヘトなのを 察知してくれるありがたい上司で。 ちょっとひと息いれよう…と 連れてきてくれた場所がもう! ご近所の喫茶店とかじゃないのよ。 広大な菊地さんちの牧場だった。 我々が歩いていると、 左の…

楽しむ人を横から楽しむ。

"ホステル"の自由さを満喫し、 存分に楽しんでいる人を見ていると 側から見ている自分まで嬉しくなる。 今hakuにお泊まりの御二方。 おひとりは、 在宅ワーク感覚でズームで仕事をしつつ 白老の町を歩きまくる料理上手な殿方。 地元の美味しいものを見つけて…

白老に来て良かった。

十割そばにしてみた。 大盛りは200円増しの950円。 白老町の竹浦にある "そば切りやま田"さんで昼食。 初めてお邪魔したそこは、 靴を脱いで入り、まるで やま田さんちのリビングで そばを頂く感じ。 緩くていいんだわ。 だけど、そばの味は緩いどころ…

一日に同じカレーを2度。

何!この味。 カレーとごはんを口に入れ まろやかだなぁ…。 が、喉元過ぎた後豹変した。 複雑で面白くて美味し過ぎるカレーに、 今日の昼間に出会ってしまったのだ。 それが、これ。一見普通のお家カレー。 相変わらずのグランマさんで、 今日もランチを…で…

はじまりよければ…

4月のスタートは まさかまさかの浄化ドライブから。 白老から車で30分の伊達市にある、 三階滝でマイナスイオンをたらふく…。 突然雪が降ってきたり、 燦々と太陽光を浴びたりと 「全身で全部堪能しちゃって!」って 言われているかの天候の中で、 甘露の…