今日は娘の誕生日。
プレゼントはスタンバイOK。
だが、食事だ、ケーキだ、
どうする…
あまりの暑さと身体のかったるさで
一歩も外へ出なかった。
今日は相方が仕事で外だから
ケーキは帰りがけに買ってきて
貰えるかな。
あとは、冷蔵庫と冷凍庫を総動員。
パエリアと、スープと、肉でも焼けば
カッコがつくな。
で、ラインにケーキをオーダーしたが
なかなか既読がつかない。
最悪な事態を想定し、
パンナコッタでも作るか、と。
思った矢先に、
生クリームは無いし
ゼラチンも無かったと判明。
仕方なく
牛乳とヨーグルトと寒天の
素朴なパンナコッタに挑戦した。
甘さはたまたま買ってあった
桃ジャムをソースに。
お皿に黒蜜で
メッセージを書いて冷蔵庫で
落ち着かせ、
それにパンナコッタを載せて
ロウソクを立てる。
バースデーケーキタイプの
デザートその1が完成。
余ったパンナコッタは
赤と黄色のスイカを丸くくり抜いたのと
合体させる。
スイカの皮をお皿に見立てて
デザートその2も出来上がった。
案の定相方は
ケーキを買ってこれなかったから
ギリギリセーフだった訳。
息子がみじん切りをした
玉ねぎとニンニクが魚介類と好相性な
いい感じのパエリアも丁度完成。
有り物だけど
何だか好評を博した。
人をあてにしないで
自分の周りを見渡して
自身の出来る範囲で
やれることをやったら
娘は大喜びしてくれたのだ。
為せば成る、か。
これ、いろいろに応用できるな。
ってことでこれから
自分の有り物を
見つめ直してみようかと…
