こういうドラマだったとは。

息子の部活繋がりで、
ラグビー好きの親達の話題は
"ノーサイド・ゲーム"だ。
ライングループの中で
観ていなくてもある程度
話の流れがわかるくらいな
盛り上がり。

日曜日の夜ドラマを観て、
その後のラインは延々と
ガチラグビー
ドラマだと、
あの〇〇さんのトライ
凄かったねー、なんて
スタンプや感想の応酬となる。


周囲のあまりの熱狂振りに押されて
夏休みの課題の如く
最初から観てみた。

ラグビーの試合も
ドラマとはいえ半端ないのだが、
GMの話術に惚れた。

勝てない現実を
チームでしっかり共有する。
それがスタートラインだと
はっきりさせるのだ。
ラグビーは素人でも
会社組織と照らし合せて
自分がわかるものと同じに考える。
知らないからと突っぱねない。

そして、将来をイメージする。
押し付けるのではなく
一緒に目標を定める訳だ。

やり方の要所要所は
選手本人に決めさせる。

やらざるを得ない状況にする
やり方と話のもっていきかた…
育児、会社内、などなど
参考になるなぁ。
有効なネタやツボが満載だなぁ、
なんて思いながら
1日で5話まで観まくった。
あっという間に
追い付けた。

友人達が盛り上がる理由が
わかったね。

困難なハードルの乗り越え方、
それは
今と未来をしっかり見据えることと
対策だ。

それと、
あんなにマジなラグビー
見せられたら、
ラグビー好きな連中は
盛り上がること
請け合いだよね。

またひとつ
ワクワクするものが
見つかってしまった。

いろいろと
観てみるもんだね。