楽しむ人を横から楽しむ。

 

 

"ホステル"の自由さを満喫し、

存分に楽しんでいる人を見ていると

側から見ている自分まで嬉しくなる。

 

今hakuにお泊まりの御二方。

おひとりは、

在宅ワーク感覚でズームで仕事をしつつ

白老の町を歩きまくる料理上手な殿方。

地元の美味しいものを見つけては、

材料を仕入れてきて、

ホステルのキッチンで料理をなさる。

なんたって、hakuのキッチンは

使い勝手の良い家電や調味料が

使い放題だからね。

 

今日は塩麹ササミとカボチャのスープ煮。

 

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それをあたしは横から覗きながら

あれやこれや質問をしまくる。

そしてこんな風に

お裾分けしてくださる。

 

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鹿肉のソーセージまで!

 

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もうおひとかたは、

仕事を早期退職され(自分と一緒だ)

楽しい場所を探して旅をされる

ノマド系文筆家のご婦人。

またこの方も地元スーパーを巡っては

美味しいものを探してきて、

ホステルのキッチンで本格的な料理を。

「味みてみませんか?」と声がかかれば

ニヤニヤしながら御相伴に預かって…。

 

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北海道産のステーキ肉が半額だった!との

ミディアムレアステーキに思わずうっとり。

幸せなんだよなぁ、こういうことが。

 

このキッチンで出会って

友達になられたおふたり。

情報交換して「じゃ、そこ行ってみよう」と

自分のフィールドをどんどん拡大させていく

颯爽としたスタイルが本当に素敵で。

 

そして、

"楽しんだ自慢"の夜咄。

楽しくない訳がないじゃん。

そこに混ぜてもらいながら

いろんな気づきや発見がある。

 

ホステルのキッチン。

ネタの宝庫なんだよ。

素敵な生き方を見せて貰える

大好きな場所でね。

 

 

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