生きていれば 波があるのは当然だ。 盛り上がって沸きたつ自分になれなくて いろいろな雑念に萎縮したり パワーダウンして、 最悪、潰されそうになる時もある。 波のりが上手いこと出来れば 自分の人生もいい感じに進むのにな。 …なんてことを思いながらも …

雨が落ちてくる前までに、 もうちょっと心身調整をしに行こう。 まだ淋しげなポプラ並木。 遠目で見たらね。 でも幹に顔を近づけると、 新芽がわんさかだ、今。 確実な春の芽吹きに わくわくしちゃうね。 この子達が成長し、 この並木があおあおとするまで …

サラリーマン時代は 夜寝る時が怖かった。 明日になったら出勤しなきゃ。 あの案件はどうしようか… 何から片付けるべきか…と。 寝なきゃダメだ！とやたら焦る脳と ちょい待って！段取りを考えてから睡眠だと 悶々とする脳のせめぎ合い。 で、どっちにするん…

本日夕方６時５０分くらいの南東。 ビルの屋上に、 今まで無いはずのライティングが。 もしやあれが満月か？ 聞いていた通りのピンク色の輝き。 ４月の満月を"ピンクムーン"と名付けた アメリカの先住民のセンスを改めて実感。 雲がちらほらの午後だったから…

夕方の東の空。 ぽっかり丸い月を見て 明日の満月を思い出した。 だんだんと暮れていくにつれ、 月はじわじわ輝きを増す。 その色の変化が美しくて わくわくしている 自分に気づく。 今、静かにこうして見上げる 目の前の月。 愛でることに集中していると 自…

雲がきれてきた。 夜通し降っていた雨がやみ 昼前には分厚い雲から… じゃーん。 今日も、ありがたい景色に出会えた。 澄んだ空気を身体中に頂戴しながら スマホ片手にウォーキングする爽快さ。 歩きながら向こうの方が、 ふんわりピンクに見えてくると 気づ…

この道の向かって右側。 "黒い道"が好きなのだ。 場所は、北大のエルムトンネル(環状通)と 平行している、 東西に横切る道。 獣医学部の牛達を横目にみながら リゾート気分を味わえる 今一推しの散歩コースだ。 ここ北大はどこを歩いていても なんだかんだで…

ニュースを見ていたら なんとも心が鬱々と、 妙にざらざらするものだから 再び外へと飛び出した。 ふと見上げると 真っ直ぐな、雲。 たどるように どんどん歩く。 こっちこっち、って 誘われている気がして。 不思議とだんだん 澄んでくる。 目の前の景色に …

何を食べても とにかく美味しい。 蛇口をひねる水から旨い。 そんな新天地で 朝からの楽しみは その美味しい水でコーヒーを ゆっくりゆっくり淹れること。 それと、これだ。 コーヒーとくれば、パン。 そのパンにも なるべくなら美味しいものをつけて 自分を…

とっくに知ってる。 そう思っていた。 春の色の綺麗さ。 夕焼けの色とか。 芝生の匂いとか。 だけども、ここは 余裕で越えてくる。 知ってる以上の色や、 透明感っぷり。 半端ない解放感。 生き生き、の意味。 年齢的にそんないろいろ、 知ってるはずだった…

１５時を少し回ったころ 見上げた空。 東の上弦の月と目が合った。 こんなに快晴なのに 何故だか今日は 思考停止状態の自分。 はかどりたいことが 全くはかどらない日だったから 絶妙なタイミングだ。 (頭じゃない、身体を動かそ) 上弦の月に誘われて 春を探…

大向こうから、威勢のいい 掛け声が聞こえてきそうな 爽快感。 ここのところずっと 雨が降りっぱなしでね。 待ち焦がれた快晴の空。 もうそれだけで嬉しい。 明らかに風は春だな。 春は色を連れてくる。 おかげで そこいらじゅうが カラフルな春爛漫。 向こ…

連日終日の雨と寒さが甚だしい。 洗濯物の室内干しスペースが 無くなるほどのすずなり部屋。 その乾湿計は、 熱帯雨林気候もビックリな 恐るべし数字を出していた。 いろいろカビないように気をつけねば。 なんとかしなきゃ、と 手っ取り早くした事は とりあ…

この一週間で、やっと 大学生活が軌道に乗ってきた様子だ。 希望する授業をエントリーして 必修の科目はさくさくと 大学生協に教科書の買い出し。 人気の高そうな講義の 当落確認に一喜一憂したり ZOOMで講義のイントロや教授の喋りに ざわざわしたり…。 側…

なんでこの時間に… あゝどうしよっかなぁ。 頑張れば我慢出来るかも。 だけど、いい年して漏らしたくないし。 で、寒さこらえて 早朝のトイレにしぶしぶ。 エイヤ！で行って、出して、また寝れば 大したことじゃないんだが 行くまでが葛藤。 そして、 あーで…

奇をてらわず 自然と人を癒やし 明日への期待を抱かせる最たるもの。 あたしランキングの第１位は 夕日だ。 儚さランキング第１位もだけど。 おかえり。 お疲れ様。 頑張ったね。 また明日ね。 勝手に言葉が聞こえる不思議。

"もっともっと"タイプ。 昔っから体に刷り込まれていた気がする。 例えば、 目標のタイムに届かない自分は 努力が足りないからだ、と 徹底的にダメ出し。 今のそのタイムの自分は一切認めず 足りないところにばかり注目して 力が及ばない自分は情け無い…と …

新天地にきて１４日目。 やっと見られたー！ って何これ？だよね。 わかりづらいが、左下。 かすかな… 見えないか。 じゃ、こちら。 下の真ん中やや右に うっすらと。 今日はやっと 「虹」を見せてもらえた 記念すべき日だったのだ。 昼くらいから雨が降りだ…

毎日何かしらで 外に出て歩く。 いや、一日一度は 外に出たくなる場所なのだ、ここは。 今までの引きこもり状態が 嘘みたいだと家族は言うけど。 知らない場所で いろいろ発見しながら歩くって わくわくで。 さて今日は 最高気温が１８度だと 天気予報で聞い…

澄みきっているし 人も居ないし、で 思わずマスクを外して深呼吸。 クリアで、美味い。 鼻の奥にスッとくる。 久しぶりだな、 呼吸に集中したの。 牛の匂いすら 愛おしいんだ。 春の気配が、楽しみで。 明日の空も、楽しみで。

"日本なの？" そんな写真が撮れる撮れる。 散歩しながら 片手のスマホは カメラモードにしっぱなし。 散歩しながら立ち止まり また歩いては立ち止まるから ちっともウォーキングダイエットの 効果は無し。 だけど、ここ。 色や 形が 堪らない。 扉の上の石の…

(体感温度は氷点下に違いない…) そう思って スマホの天気アイコンを開くと 案の定、体感温度は「－２度」だって。 風のなかに粉雪が舞っている。 気のせいと思いたい。 ふと"春遠からじ"って言葉が浮かび そうだそうだ、って空を仰ぐと… 凄い光と出会えたん…

今朝。 窓を開けると 毛穴がキュっとなるくらいな 寒さを通り越しての、痛みだ。 燦々な太陽を拝んだのも束の間、 青空がみるみる消えていく早さったらない。 そして、気づいたらこれ。 ４月も中旬に雪が降る北国。 新参者の期待を裏切らない演出だ。 果たし…

今日も釘付け。 一桁台の気温に、あろうことか強風で。 相変わらず寒さ継続中のこの地だが、 その強い風が空の面白さを加速させ 見る見ると変化していく様がすごい。 種田山頭火の "山あれば山を観る" の、句が浮かぶ。 そうなんだよ。 極上の自然に囲まれて…

晴天だ。 「今日も気持ちいい〜！」って 空を見上げて、驚いた。 見守ってくれている、 優しい姿がいたから。 なんか嬉しい。 朝から そう思えるって 幸せだよな。 空からもう、 頂きまくりだ。 自分を上げるのは いろんなところから。 目線、無駄にしないぞ…

時代が変わったってきいた。 土から風へ、って。 西洋占星術系に全く詳しくないけれど、 こういうことか！ってわかったのは 息子の受験を傍観していて、だ。 どうも昔とは様子が違うな…と。 受験生とは名ばかりの生活。 だって気づくといつも布団に横になっ…

雲がきれた。 散歩がてら買い出しに。 通るたびに 季節の進み具合を実感。 今まだちょっと 淋しい木立だけど 雪が全部消えたら この道の色がどう変わるのか。 わくわくするね。 楽しみで。 確実に 移り変わっているのがわかるんだ。

「北の国から」… 観入ってしまった。 たまたまチャンネルを切り替えていたら あの曲が聴こえてきちゃったもんだから。 お札の泥。 カセットテープの尾崎豊。 一瞬であの頃にもってかれた。 あたしもだいぶ成長したなぁ。 タイムリーで観ていた その時の自分…

今日も気づいたら１万歩近く歩いていた。 何をするにも、歩かないと ことが運ばないエリアだからね。 腰にくるし ヘトヘトだけど 途中途中で出くわす幸運。 江別はアトリエマロさんの碗皿が 更にコーヒーを美味しくしてくれる、 大地の珈琲さん家。 風に乗る…

やっと入居した部屋の ベランダからの青。 これをみて この場所に決めたと言っても 過言ではない。 空ってこんなに広いのか。 この土地に来られたおかげで、 空気を汚したくないな、とか ゴミを少なくしないとな…と 自然への意識がちょっと変わった。 なんて…