今のあたしがあるのは、
文筆業でワクワク出来るのは、
栄ちゃんの存在が大きい。
彼女は、
あたしのボディメンテナンスを
してくれながら
都度セッションも欠かさない。
今楽しいことは何？
会社の状況や周囲はどんな？
これからしたいことは何？
などなど。
432Hzの音楽を聴きながら
"これから"を話すと
本当に心地よい。
こんがらがっているものが
徐々に解かれていくのが
わかるのだ。
人と喋るだけで頭の中が整理され
気づきがもらえる。
一緒に栄ちゃんも
自身に起こったことや
今後の展開を話してくれる。
すると、あたしも
相手の話に影響されて
更にその先をイメージ出来る。
ああしたらどうか、
こうしたらどうか、
なんて、いろいろ
アイデアが浮かんでくるのだ。
コミュニケーションの
大切さを感じて以来
会社でもそれを浸透させ中だ。
昔よく上司に
"話さないで自分で考えろ"
って言われたなぁ。
大した引き継ぎもなく
しっかり教えてくれもせず
酸素ボンベ無しで海に
突き落とされた気がした。
仕方なく、
ただ一人で
もがき苦しんでいたことが
あったのだ。
今思う。
なんて無駄な時間を過ごしたんだろう
って。
これは、
単なる丸投げか、または
ご本人に披露出来る考えや事柄が
無かったのではなかろうか、と。
でも、そんなサバイバルが
あったからこその
今。
"今迄こうやってきたけれど
今後はどうしたら良いと思う？"
チームで対話。
隣の子と話す。
別のセクションに聞く。
こうすると
解決策にかなり速く到達する。
話すことで
その場が和む。
あらゆるものがはかどる
はかどる…
そんなやり方を気づかせてくれた
栄ちゃんに感謝だ。
過去の汚点から線を引いて
その先に繋げる繋がる。
