静観。

今日の決戦は
自分にとって
学ぶところが多過ぎて。
めちゃくちゃ有難いチャンスだった。


もうイケる!と思った途端に
崩れていく大坂なおみ選手。
でも、
自分で自分を立て直していくさま。

ペドラ・クビドバ選手の
諦めなさ加減。
感情を顔に出さなさ加減。
それがどれだけ周りに
威圧感を与えるのか
ひしひし伝わってきた。

もう、何も言えない。
静観するのみ、だった。

自分をとことん信じればいいのだ、
って
試合後、思ったなぁ。

どんな荒波がこようとも
諦めたら、終わる。


今回、
ペドラが勝ち上がってきたことも
本当に意味がある。
自分に諦めてないから
あの場で戦えたのだ。
そして、お互いを讃えあい
感謝の言葉を何度も言う2人。

表彰式の偉い方の
コメントにもあったけど
どっちも勝ってほしかったな。

魅力ある2人に
もう感謝しかない。

こんな素晴らしい試合を見せてもらえて
活かさなくてどうする、だ。

いや、違うか。
それが出来るから、
この場に立ち会えたのだ。

誰かとの比較でもない。
自分との戦いか。
結局は、自分なんだな。