波動が来る来る。

 

 

昨年の今日は、確か

神田松之丞さんから

神田伯山先生へと

船出された日なはず。

 

それから一年後。

同じ日の新宿末廣亭

同じ成金の桂宮治さんが

真打の大初日を迎えられる偶然。

その真打昇進披露興行に伯山先生が

口上の司会をされるという、縁が絶妙。

 

朝早くから並ばれた贔屓のお客さんに

ひとりひとり手渡しで

カイロを配って歩く桂宮治さん。

Twitterで見せて貰えたりして、なんかもう

じわじわ嬉しくなってくる。

待ってました!の真打に

神々しさすら感じるのだ。

 

人が新たなスタートを切る姿。

真新しい新年の船出の日って

なんて気持ちが良いんだろう。

 

国が興っただけじゃない。

自分自身をはじめる日だよ。

建国記念日とはそういう日だと

昔、久高島で教わったけれど

まさにそれだ。

 

2月11日に脱皮をされて

勢いが益々盛んになるのは

伯山先生を見ていても明らかで。

楽しみだなぁ、

これからさらに面白くなりそうだ。

 

 

明日は新月

この勢いが周りを巻き込み、

幸せの波動が伝わってくる。

 

新年の船出。

めでたい波動に感謝。

 

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