何でもっと早く読まなかった?!

 

こんなに大手を振って堂々と

引きこもれる時間はなかなか無い。

そう思って、

ずっと前から気になって、

だけど読めていなかった本を

大人買いした。

そんな中で今日激しく

時を戻したくなった本は

これだ。

 

『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』

kemio 著。KADOKAWA 刊。

 

読み終えて反省。

何でもっと早く読まなかったのよ、あたし!

って。

 

読書中、

語彙にちょこちょこギャップを感じつつ

不明点は子供達に確認しながら

感心しながら、笑いながら、だけど

刺さった本であり、

心から

嬉しくなった本なのだ。

 

"戦いはいつも誰かに

止めさせられるんじゃなくて、

自分で止めない限り、

一生納得いくまで続けるもの。"

P.051

 

ここでいう"戦い"とは、

自分のやりたいことをやる戦い。

結果が出なくても

諦めた方が楽かも、って思っても

自分として生ききりたければ

とことんやるしかないのだ。

 

恥ずかしながら、今更だけど

自分が「今これ!」って好きなものは、

諦めずにやって行こうと…。

 

今日は一日中、kemio論に

首がちぎれんばかりに頷いた。

心の中でだけど。

 

そして、

「心配している暇があったらこれ読みな」って

家族にプレゼンしたのだ。

 

こんな時だからこそ

出会えて沁みた本だったのかも

しれないな。

 

 

 

#kemio

#ウチら棺桶まで永遠のランウェイ