そうだったのか。

 

見るともなく見ていた

今晩のNHK"所さん!大変ですよ"。

おかげで気が楽になった。

 

いやさ、チームのある女性に

今日はもう会社で苛立つは

そんな自分自身にも嫌になるわ、で

負のループにはまっていたのだ。

 

とにかくPCスキルは高いので

本当に頼りになる彼女。

だが、それ以外のことは

マニュアルがないとダメだし

気を回して、とか

気を利かして、なんて

仕事の仕方はしない。

言われたことのみ。

もの忘れにも少々閉口していたのだ。

 

ランチ時間もキッチリ。

どんなに周りがバタついていても

ルーティンはキッチリ。

お弁当、スマホゲーム、からの

トイレタイム。

ま、間違ってはいないか。

昼休みだし、当然なのだが…

 

月末処理ピークの今日は

こっちのイライラを抑えることが

きつかったのだ。

 

何度も席を立って

気を落ち着かせ、

彼女を見ないようにしていた。

 

(別のフロアでイジメにあっていたから

救済してあげたのに、この仕事っぷりかい)

 

あたしのエゲツなさ

お分かりでしょう。

〇〇してあげたのに、と。

そんな自分に腹が立って

帰途は反省しきりだったのだ。

(明日はどう対応したらいいのか…)

悶々としていた。

 

そうしたら、この番組。

発達障害がテーマだった。

 

見れば見る程、彼女にあてはまり

(そのいうことか)

妙に腑に落ちたのだ。

 

明日からの対応が

しやすくなるじゃあないか。

して欲しいことは、順に書いて

指示してあげれば良いのだ。

気を回す、のは

あたしの方だった。

 

わかったら、やりやすい。

人それぞれ違うのだ。

頼りになるものを頼れば良いだけ。

 

なんかまた

学ばせて貰った。

偶然ではないな。