このブログのタイトルは
"ちょっとお礼が言いたくて"。
何故こんなタイトルになったか。
殺伐とした日々しか
過ごしていない自分に
嫌気がさして…。
変わるには、と
始めたブログ。
決めたタイトル。
以来、日々を俯瞰することにした。
すると実は、
周りには面白いことや
嬉しいことが
かなりの確率で起こっていたのだ。
ブログ前は、というと
特に日記もつけていなかったし、
後からざっくり過去なんか
振り返ろうかな、と
記憶を辿ると
"殺伐と"とか
"つまらない"とか
"イマイチ"などなど。
マイナスな上澄みばかりしか
汲み上げられずにいた。
ある意味記憶の改竄を
していた訳だな、自分で。
なんてもったいない。
いや、そんなことで
他人様の気でもひこうと
していたのか、あたし。
自分自身の生活も、だが
あたしの周りも
"取材をする"第三者目線でいくと
これがなかなか使える手法だった。
まず、辛いことが
そうでもない、と思えてくる。
自分自身が弱ってくる感じを
他人ごとで、俯瞰。
すると、じわじわっと
笑えてきたりするのだ。
怒りが満ちてきても
取材の体で、俯瞰。
すると、どうだ。
大坂なおみちゃんと
自分を重ねて(おこがましいが)
感情に蓋をし
上手い具合にやり過ごしたり
出来ているから驚きだ。
で、取材の結果を
記事にする。
気づいたら
自分の毎日が
言うほど殺伐となんて
していないのがわかった。
それどころか、かなり
嬉しかったり
楽しかったり。
いや、いいじゃないあたし、と
なるから。
本当に。
