得意不得意。

 

悪い癖がある。

 

すぐにわかった気になるところだ。

そして

すぐに処理した気になるところだ。

 

自分の周りで起きる事象に

自分都合で意味を持たせて

はいはい、と上澄みだけくんで

いい気になる。

"処理済み"印を押すのを

如何に早くするかばかり考えて

長年生きてきてしまったから

じっくり向き合う根性がない。

 

自分と向き合う。

自分に話しかける。

アンテナをしっかりたてて

これだという

波にのる。

 

これこそが 

自分をわかる術なのだ。

こうなったら

じっくりとやるしかない。

 

正解、不正解のない問を

とことん考えること。

 

あたしの不得意が

もしかしたら

一番大事なことなのかもしれない。