今朝の夢だ。
起きる直前にみていたらしい夢。
にお呼ばれした。
「妙見様。妙見様って？」
起き抜けに覚えていたからすぐ、
スマホで調べる。
なんと、妙見様は
押上にいらっしゃるらしい。
柳嶋妙見山法性寺。
とにかく朝ごはんを速攻終えると、
法性寺さんに向かったのだ。
１４９２年の開山ながら、
今は東京のお寺さんらしく
コンクリートのビルに驚く。
自分とは宗派が違うので
今日の今日までご縁の無い神様。
縁起を読んでびっくりしたのは
あの葛飾北斎が売れない時に
ここに祈願に来ていた、って。
しかも２１日目の満願日の帰途
落雷に遭って失神し、それ以来
爆発的に人気が出た…と。
え？その流れ、講談の「中村仲蔵」と
少し似ているな…。
と思いながら境内を歩いていると、
落語、柳家の碑だ。
文化や芸術、芸能にご縁のある
お寺なのかぁ…。
そこに呼んでもらえたとは有難い。
じっくりと開運祈願をさせて頂く。
ここ法性寺さんには
近松門左衛門碑や、
歌川豊国筆塚、
他にもいろいろ文化財だらけ。
愉快で明るい気分になるのは
そのためかもしれないな。
妙見菩薩様とは
北斗星を神格化したもので、
国を護り、貧窮を救ってくださる
天女のお姿だそう…で。
なんだかとっても
わくわくしてきた。
夢の主導で動くのも楽しい。
そんないい感じの休日の話。
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