放読。

 

 

積読より、もっとタチが悪いやつ。

放読の放は"放す(ほかす)"の放だし。

要は本を放り捨てる、手離すの意味。

適当なあたしの造語にて…お許しを。

 

なんか気になる…で買っておきながら

タイミングを逃し、気も向かずで放置。

終いには、読まないから売るかなぁと

見切ってしまった本と

たまたま目が合った。

 

今日ちょうど、片付け中に

ふと手にとってパラパラと

拾い読みして、ハッとした。

 

ある箇所を読んだ瞬間、突然脳内で

ウルフルズの「それが答えだ!」が

大音量で鳴りだした。

 

"あれでもない これでもない

人知れず 迷えど

おノリなさい はじまりはこれから"

 

笑っちゃうくらい

わかりやすい選曲。

 

ってことで、今までのあーだこーだを

"ガハハと笑い飛ば"しながら

今日はこの本と

じっくり向き合うことにしよう。

読書中、ふと目を上げると…

 

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これが答えかもな。