たまたまお会いした編集者さんから
頂いた本。
『"ひとり出版社"という働きかた』
西山雅子 編、河出書房新社
は、今まさに
あたしにとっての旬な本だった。
編集という仕事は
いかに、我をなくし
対象を愛し抜き、
「これオススメだよー」って
嘘なく言う人なのではないか。
ざっくりとした感想でも、
そんなことを考えたのだ。
これからあたしがやりたいことは、
編集者ではないけれど
要するにこういう姿勢でいなくては
ダメだし、つとまらないってことか。
そんな訳で、
タイミング的にも
驚きだった。
出版社、とか、編集ってワード、
自分には関係ないかなぁ、じゃ
なかった訳だ。
全く別の立ち位置にいながら
実は、
一番重要なポイントを教わった本なのだ。
縁があるのは、
必要があるから、なのだな。
