見つけてほしい。

海獣の子供』全5巻が
今日届いた。


夕食後早速。

吸い込まれるみたいに
読みまくり、
読み終わった。


"だってあんなに
強く光るなんて、
きっとみんなに見て
ほしかったんだ。"

あの光を
こう、評する海くん。



見つけてほしいって、
そうなのだ。

人だけじゃなく
周りのいろいろは
気づいてほしくて
光ってみたり
音を出してみたりして
いるのだな。

オナゴがメイクに勤しむのも
ある意味、見つけてほしいんだろな。

人が何かを表現するのも
伝えたい、より
その存在を認めてほしいのかも
しれない。


この漫画を読んでわかった。

生きとし生けるものは
気づいてほしいのかも。

幸か不幸か
あたしは周りの光っているものや
輝いている人やものが
気になるのだ。

これからも
いくらでも気づいて書くよ。


びっくりするくらいの光りを
ずっと書いていたいんだ。


あたしのすべきこと、
いや、やりたいことがはっきりしたな。


良かった、この漫画を読んで。

に、してもだ。

凄いのよ『海獣の子供』。