久々のカラッカラに
乾燥した快晴の空に、
これでもかって量の
洗濯物や布団を託す。
で、昼過ぎの
あんまり寒くならない
ちょうどいい頃合いに
取り込んでいく。
パリパリになった洗濯物を
どんどん取り込み片付けて、
朝の倍くらいふかふかになった布団を
敷いていきながら、
ちょっと入りたくなるの…人情だよね。
あの藁のベッドで大はしゃぎした、
ハイジの気持ち、わかったもん。
「これだよ、これ」
なんてニヤニヤしながら
気づいたら…
うわー、昼寝が過ぎたよ。
まさかの美しい夕暮れに
目が覚めて。
でも、こういうのを
贅沢っていうのかも。