洗濯物を
物干しに掛けた瞬間、
ジュっと言って
あっという間に
パリっと乾いてしまいそうな、
恐ろしいくらいの快晴に今日も圧倒された。
こんな日は、
暑さを感じさせないような
涼しげなデザートを作ろうかと、
この前調達した甘露さんのお菓子
その２にトライしてみた。
この、右側の「紅棗銀耳桃膠」だ。
またまたわかりやすい４ステップ。
見たことも、嗅いだこともない材料に
ワクワクだ。
まずは、白木耳と桃膠を水でふやかす。
木耳の触感も気持ちいいのだが、
桃膠の琥珀感がお洒落で美しい。
これらを
８時間かけて戻したら
水の生き物みたいにプルプルに。
洗って切って鍋に入れ、
棗と氷砂糖を加えて
弱火でトロトロ2時間くらい。
ラストは鮮やかなクコの実を入れて
火を消し、器に盛ったらほら…
こんな日は
目から涼しくなりたくて、
透明感に感謝しかない。
甘さもさっぱり美味しくて
アジアンスイーツに
どはまりした日。
因みに桃膠(とうきょう)とは何だろう。
早速調べる息子氏。曰く
「桃の木から出ている樹脂で滋養強壮
老化防止、美容効果満点の薬膳食材で
天然のコラーゲンだって！」と。
抱えて食べたいスイーツじゃん。
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