きっかけはいつも、最悪。

 

コロナごもりで

ストレスが溜まった訳ないしな。

むしろ楽しく

今まで以上に生活を満喫していたはず。

だが、突然変異したのだ。

あたしの皮膚が。

 

今まで、どんな洗剤でも

肌荒れとは無縁だった手。

なのにどうしたもんだろ。

皿を洗う度にピリピリと。

風呂で使うシャンプーや

ボディーソープも全てが、

肌を赤くし、痒くする謎。

ここ1〜2ヵ月ダメな感じ。

 

そんな時に、木村石鹸の

商品のあれこれTwitter

本当に、偶然出会った。

12/JU-NIというシャンプー

コンディショナーの感想。

洗剤類の使用感コメント。

どれもこれも"待ち焦がれ"

"何これすごすぎる"な言葉。

口コミが皆素敵過ぎるのだ。

 

それなら是非試してみたい!

と、商品サイトを覗きいく。

木村祥一郎さんのTwitter

じっくりと読んでみて決心。

 

だが、噂のシャンプー類は

在庫切れで待つことにした。

 

まずは、皿洗い洗剤と

ボディーソープを試す。

 

成分が石鹸なので泡立ちはイマイチ。

でも、その自然な香りと使用感が

(あれ?なんか違う)な、驚きだった。

 

 

皿洗い後にハンドクリームを塗ることを

忘れてしまうほど、肌が戻ってきたのだ。

勿論、ピリピリした痒みと違和感は皆無。

使うほど、肌はしっとりしていく不思議。

 

やっと在庫がついて運良く買えた

シャンプーとコンディショナーも

ワクワクしながら速攻試してみる。

 

人間か?くらいのゴワゴワで

やたらと多いあたしの髪の毛。

全然泡立たないシャンプーで

つるつるしっとりしてきたのだ。

 

使う度皮膚が赤く湿疹が出来てしまい、

ピリピリした痛み痒みに閉口しながら

瞬時に洗剤使用を終わらせていた時が

はるか遠い昔に感じるのだ。

 

もう…

何が起こるかわからないことだらけ。

だが、

起こったらやはり

次の手をうつしかない。

それが今回はこの

木村石鹸シリーズだった。

見つけてすぐに試したおかげだ。

 

肌荒れに悩めて良かった。

痒くて痛くて辛かったから

余計今の復活が嬉しいのだ。

そして何より

こうして時間があるおかげで

ちゃんと自分に向き合うことが出来る。

 

生きるに大事なのは感覚だ。

それを疎かにしてどうする。

今回の一件でそれを学んだ。

 

自分を大事にするということ。

言葉だけじゃなく実感出来た。

"自分を生きる"というスタートに

本当にやっと立てた気がするのだ。

 

 

#木村石鹸

#kimurasoap.co.jp