ラグビーのルール本を
老眼鏡をかけて読むおばあ。
一面に
赤白のだんだらユニフォームが
歓喜に沸く新聞をにやけて読む
おじい。
なんだかいい感じの
空気感。
最近は、疲れた雰囲気ではなくて
なんか、その先を期待している
ワクワク感が車内にすら
溢れている気がして、いい。
ラグビーを観ていて思うのは、
当然だが、一切シナリオ無し。
指導する
監督、コーチは現場にはいない。
さて、攻撃された際に
対処する力があるか?
あたし自身が試されている気がするのだ。
周りと連携して
やれるのか。
勝てる、と
どこまで
信じ切れるか。
試合を見ながら
自分を考える。
そういう時期なのかもしれない。
いいチャンスがきたぞ。