何の差だ?

 

何が違うのだ。

ずっと考えていたことがある。

 

かたや、

しっかりと

基礎から学び

用意周到に準備をした人。

 

かたや、

全く学ばず、

知識もなく、

材料も準備もない人。

 

どちらが夢を叶えているか。

 

正確に統計を取った訳じゃないが、

あたしの周りには

後者で夢を実現している人が

ほとんどだ。

 

〇〇学校でしっかり学んで

専門知識を持ってしても

果たして画家として食べていけるか。

楽家として有名になれるのか。

建築家として大成するか。

 

不思議なんだけど、

知識はいらない気がしてきた。

いや、

知識があるに越したことはないのかも

しれないけれど、

絶対に持っていなければならないもの、

じゃない。

 

そんな気がした夜だった。

 

誰からも見えないけれど

自分を成す核の存在。

 

あとは、

知らなくても出来る、っていう

才能や、気。

 

突き動かしてくるマグマ。

 

そっちの方が

大事なのだ。

 

日々、どんなに

揺れていようが

不安であろうが、

大事なのは、これか。