「川」の字の書き順通りに
布団の上を左右にスライド。
涼感シーツにごろんと横になるやいなや
何故かすぐにじわじわと背中が温まるのは
年のせいか。
少しでもひんやりする箇所で眠りたいから
右や左にぐるぐる…が、
入眠直前の最近のあたしのルーティンだ。
暑い、寝苦しい季節がきたなぁ。
一晩で60センチの降雪とかって
笑えないくらい寒い冬だったのに
いつのまにか夏になった。
北海道の自然の変化が
あまりにも楽しくてさ。
…って"時かけ"の千昭くんのセリフまわし、
お借りしちゃうくらいあっという間に夏だ。
時が過ぎるのは、本当に早いね。
今日も今日とて…
これ、単なる青空じゃないんだ。
こんな素敵な空からまさかの
雪玉のような雨粒が。
いや、雨玉が黒い点々で見える青空なんて
あたし史上初。
道路を見ると、雪玉みたいで。
その音たるや、近所でダンプカー数台が
土砂を荷台から滑らせているのかと思った程。
それにしても延々と続いて変だなぁ…と
窓から顔を出しておったまげた昼下がり。
面白すぎる。
激し過ぎて。
それこそ
Time waits for no one.
周囲のあれこれをちゃんと見て
とことん堪能しないと
もったいないな、自分。
#札幌
#スコール
#夏の空