学生の頃、いや
サラリーマン時代でも
悩まされていたのが"期限"だ。
この提出物は、いついつまでに…は
本当にストレス。
頭痛の種。
期限なんか無きゃいいのに、と
思いながら生きてきた気がする。
納期といつも戦ってきた気がする。
だが、今
ほぼ無期限な状況を過ごして
ふと思うのは、
そこまで目の敵にするものでも
なかったな、と。
無期限過ぎて
ずるずるしていると、なかなか
"これだ!"にたどり着けなくて。
期限なんか消えちまえって
ずっと思ってきたけれど
案外大事だったな、と今更。
そうだよな。
だって命は
無期限じゃないもんな。
ふんわりと、
久しぶりの青空。
何して楽しもう。
期限まで、とことん楽しもう。
…やっぱりこうなる。