思い出し映画。

 

 

昨日観た『プライベート・ウォー』に

引きづられている。

思い出し映画な一日だった。

 

 

何故、あんなに過酷な現場に

何度も足を運べたのだろうか。

子供時代にどんな育ち方を

したのか、とか

親はどんなことを常日頃言っていたのか、

学生時代はどんなだったか…

気づくと彼女の、

そんなことばかり考えていた。

 

"三十にして立つ

四十にして惑わず

五十にして天命を知る"の論語の教えは、

あたしには全く当てはまらない。

だけど、

メリー・コルヴィンさんを見ていたら

そういうものか、と思えてくる。

ブレそうでブレない。

折れそうで折れない。

肝の違いか。

 

 

もちろんいろいろあっただろうが、

気持ちいいほど

性差を越えた生き方で、

ガラスの天井とか

そんな次元の話が全く無いのだ。

そういうことを超越した場所にいる。

勝負する土俵が違うのだ。

 

それを見せてもらえた意味。

 

ちょっと遠いけど

出来ないって訳じゃない気がしてきた。

 

あのPCスキル。

親近感がわいて元気出てきたよ。