そういうことか!

竹田出雲の『仮名手本忠臣蔵』。
赤穂事件の47年後に
上演されたって…


高校の歴史の授業で
習ったっけ。

なんで、"仮名手本"か、とか
なんで、"47年後か"、を
その時に突っ込んで考えなかった。

ただ試験の為に!
竹田出雲
仮名手本忠臣蔵
と暗記しただけ。


そしたら今日、教えてもらった。

仮名手本=いろは

「ん」を抜いて
「ゐ」と「ゑ」を入れて47文字。

これ、四十七士を表しているんだ、と。

で、いろは文字を7こずつ区切り
最後の文字を縦読みすると…

いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす


"とかなくてしす"
→"とがなくてしす"
→"咎無くて死す"

奥が深くて
わくわくする。

全部、講談のせいだ。