2021-09-22 風が、違う。 心地良くて清らかな夕暮れ。 軽い風に吹かれながら "自分を新しく"感じられたのは 若山牧水の歌のおかげかも。 「眼をあげよ もの思うなかれ 秋ぞ立つ いざ みづからを 新しくせよ」 〜『死か芸術か』より だが今日のこの風、 自らを新しく…と肩に力を入れずとも 新たなる気分にスライドさせてくれる 不思議な感じがするのだ。 いつでもふわっと 飛べそうな気が… 自分が透明になれる感じなんだな。