北大のハスカップ。
「枝の上にたくさんなるもの」
という意味らしい。
その名の通り、1mほどある木々には今
釣鐘型の紫の実が見事にたくさんついている。
4月の末にはこんな感じだったのにね。
この3ヵ月の成長たるや…
偉いよなぁ。
想定外の風雨に耐えて
太陽からパワーを貰い
こうして大きくなって…。
あらゆる影響を受けつつも、
ちゃんと自分の実をつけて
やるべきことを果たすハスカップ。
自分自身に
不老長寿の栄養があるなんてことは
受け取る側で勝手にどうぞ、と。
癒やしましょうか?とか
栄養与えてあげますよ、なんて
これっぽっちも思ってない自然の立ち位置。
ハスカップを見ていて
じわじわ伝わってきたんだ。
潔い。