請求書を見て唖然。
いや何がって…
一人暮らしな割には
ガス代が異常な数値を
叩き出していたのだ。
４月に東京から札幌に引越して
やっと１か月分の
光熱費や水道代、食費などなど
生活する上で必要な金額がほぼ
出揃った。
シュミレーションとはかなり乖離した
生の金額が判明したのだ。
本人、家計簿アプリで
金銭管理を怠らず、なるべく
節約に努めながらの結果なので
報告LINEのスタンプは
寄生獣がショボくれていて、
その目には斜線が入ったヤツだった。
23.2㎡で14,584円とは。
何にそんなに使用したのかを
振り返って…
風呂を毎日、湯をはって
でもシャワーをこまめに止めながら
入ったのと、3食自炊と暖房。
それにしても
通常の一人暮らしの平均の約３倍とは。
なんなら４人家族に相当すると
調べたら判明した事実。
ガス会社に電話して
仕組みを聞き、器具の不具合を
確認しにも来てもらう。
賃貸だから他社乗り換えが困難で
節約するしかない旨を学びつつ
土地柄ってこういうもんか…と
身に染みた次第だ。
４月でも寒い日が続いていたし、
暖房も必須だったし仕方ない、けど…。
とりあえずは契約年数２年を我慢し
次は光熱費も視野に入れて探す知恵も
ついた訳だ。
この１か月は新しい土地に
身体や生活スタイルを慣らす
アイドリングと考えて
まずは受け止める、だな。
今まで引越し皆無の家族にとって
初の試みが息子の一人暮らし。
結果を受け止めつつも
家族LINEで意見を出し合う。
新しい風のおかげで
こんな形でまとまって
話し合い、考えるが出来るのだ。
新天地の"癖"を掴んで
慣れていくっきゃない。
でも、
生きていくって、こういうことだ。
