まさかのいきなり剥離??とは。

 

 

自分でも信じられないのだが本日

網膜剥離白内障の手術を堪能してきた。

日帰りで。

しかも聖なるバレンタインデーの日にだ。

 

きっかけはまさかの(ものもらいかなぁ…

右目が重いなぁ…)だった。

それが2月8日木曜日の朝のこと。

ま、数日したら治るだろうと自己経過観察。

空を横切る飛行機の機体は見えるし

大丈夫っしょ…と気にしないでいた。

 

だが治るどころか翌日は

右目の視野が少し狭くなった気がしたのだ。

なんか右上が見えにくいなぁと違和感。

それも嫌な感じの。

翌日から連休で眼科医院は休みだから

13日に診ていただこうと決めた。

用をたしにとトイレに行くと

「区の検診シールがあるから使うべし」と

直感が降りてきた。使っていないやつが

そう言えばあったな…と気づく。ラッキーだ。

その時は、ほぼ右目の視野が白グレーのみに

なっていた。

 

連休明けて13日午前中、近所の眼科を受診。

案の定紹介状をいただく事になった。

網膜剥離決定なので直ぐ転院すべしと先生。

転院先は予約必須な病院だったので、

帰宅して電話で予約。

そして今日14日の9時半診察。

からの…手術日程を調整していたら、本日の

手術のキャンセル連絡が入ったと後ろで看護師。

「じゃ、今日やっちゃいますか?心の準備は

如何ですか?」と先生。

そんなのこの期に及んで準備もへったくれも

あるかいな…

「直ぐお願いします!」でなんと15時には

タクシーで家に着いていた、って恐るべしだ。

 

同い年の看護師、上本さん。

本当にいい方だったなぁ。

「凄いね、ミラクル!院長先生の執刀だって!

予約入れても順番待ちなのに…日頃の行い!」

って待機場で楽しく気を紛らすことが出来た。

1時間半くらいの不思議体験は改めて書こう。

今痛くないけれど顔の右のあたりが重い。

ステンレスミニボールみたいな激しい眼帯が

かなり強面感満載。

 

…という素敵なバレンタインデーネタは

網膜剥離手術初日って事で。

 

なんとも言えない日に

北から息子が帰宅した。

久しぶりに会う親の顔が

鬼太郎の父さんが出ていった残骸みたいに

なっているとは…サプライズ過ぎたかな。

 

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お土産は最強六花亭のこちら。

美味しい甘いものって幸せになるよな。

 

痛みはまだ無く、明日8時半受診まで

顔を下に向ける姿勢で耐えるしかない。

 

スピーディーな連携医療と

お会いした先生方や看護師さん、そして

今日手術をキャンセルされた方にも

ある意味感謝しかない。

自分の周りのあの人やこの人などへ

遠くのあの人にも…

本当に有り難いと思った

最低な気分なはずの最高な一日。

 

 

#網膜剥離

#白内障

#日帰り手術