朝から燦々と
気持ちいいから
夢のあと巡りを。
これぞ北海道の夏!だよと
言わんばかりの湿気の無さ。
さっぱりと涼しくて快適だ。
長袖シャツでちょうどいい。
芝生も再生するらしい。
フェンスも解体されて
脇にどんどん積み重ね、
片付けられて運ばれて。
マラソン用の緑の印は
消えずにそのままだが、
それに沿って走る人々。
夏休みがスタートして、
あの歓声がカラスの鳴き声に代わり
マラソンコースだったなんて、
嘘みたいな静けさだ。
いつもの日常。
落ち着く時間。
ふと
夢だったのかも…って
思った夕暮れ。