中年だもの。
今朝も早よから
膀胱に促されて
目をさまさざるを得なかった。
4時30分か。
なんてことだ。
年はとりたくないねぇ…と
ボヤこうとしてやめた。
カーテンの隙間から
真っ直ぐの光が気持ち良かったから。
とっくに朝日は登っていたけど
それはそれは清涼剤のような冷気が
スッと部屋に。
いいことがありそうな予感…
からの、夕暮れ。
カウントダウンな月。
癖だな、最早。
空パパラッチ。
今日一日の息災と
嬉しかったひとつひとつに。
守られているってことだな。