面白い以上の。

 

 

やっぱり、ライブはいいもんだ。

 

ふたりの間に衝立がなく、

真っ向勝負が出来る舞台。

M-1見ながらじわじわと

一緒に、熱くなっていた。

 

敗者復活しての一発目って

どんな気持ちなんだろ、とか。

ピンで道が閉ざされても、

でもあの舞台を踏めるって

どれだけ興奮するんだろ、って。

 

"漫才"括りでこんなにも

笑う以上に楽しめたのは、

あまりにも多種多様だったから。

やり方、見せ方、笑わせ方が

想像以上に多岐過ぎて。

立っている"人"の向こう側すら、

勝手にじわじわきたりする。

 

どれくらいかもわからないけど

今までの思いの丈をぶつけて

噛んだり這いずったり汗かいて

夢中になっている人達を

見ているのって

やっぱり気持ちいいんだよなぁ。

 

面白い、だけでもう充分なのに…