巻雲と彩雲に圧倒されて
久しぶりの壮大な空に見惚れた。
羽衣雲が天に向かう風にのって
広がっていきながら
肋骨風にみるみる変化していく様が
面白美しい夕暮れ。
天つ風 雲の通い路 吹きとぢよ
をとめの姿 しばしとどめむ
は、こんな空や雲を見て
作った一首かもしれないなぁと
思ったりして。
久々の夕焼けもあっという間に暗くなる。
「しばしとどめむ」って気持ちわかるな。
どんどん変化してしまうと
名残惜しくなるもんね。
#肋骨雲
#羽衣雲
#巻雲