住所的には都内。
だが電車を降りて見渡すと
だいぶ山。
かなり大自然。
しかも気温が都心部とは違う場所だったことを
歩きながら思い出した。
周りの人はほとんど長袖。
今日は実家の父親の米寿の誕生日なので
小雨ぱらつく生憎の天気ではあるが
顔を見に行くことにした。
大好きな船橋屋のあんみつやくず餅、
寿司、野菜、そして
娘が吹いて作った硝子のコップなどを
カバンにぱんぱんに入れて誕生日プレゼントに。
それにしてもすっかり秋模様だな。
桜の葉も黄色く落葉しているし。
雨のおかげで草木の匂いが濃厚になり
実家に戻ってきたことを実感する。
こうして親の誕生日を祝えるって
有り難いことだ。
一歩一歩がなんか嬉しい。