ガウディとサグラダファミリア展。

 

 

やっと行けたのは良きタイミングで

大学時代の友が誘ってくれたおかげ。

 

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好きだったよね?ガウディ。

たしか現地に行って見てきたとか

言ってたよね?

チケットあるから一緒に行かない?

 

暑かろうがなんだろうが直ぐに

二つ返事で竹橋の国立近代美術館へ。

 

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生き物みたいな教会だなぁ…と

サグラダファミリア内部にて感じた理由が

今回の展示で腑に落ちた。

 

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正面の糸杉にとまる鳩の石膏。

採光丸孔ひとつとってもモチーフは自然。

 

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柱などは特に植物感満載だし。

 

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色タイルを砕いて細かく貼り

自然界の曲線を表現する徹底さだ。

 

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"サグラダファミリア聖堂の建設は

ゆっくりとしている。

なぜなら、この作品のご主人(神)は

急がないからだ。"

 

そう書かれたガウディの言葉。

 

 

ゆっくりと確実にガウディの思いを繋げて

未だに製作し続けられる

生命力漲るサグラダファミリア

 

この教会の中に居るだけでわくわくしたのは

自分という存在に気づけるからだと思う。

自然の中の一部である自分。

光合成すら出来るような気がしてくる不思議。

そして植物のように

ぐんぐん成長出来るんじゃないかと思えるのだ。

 

これ見ちゃったら

バルセロナ

また行きたくなるな。

いや、絶対また行こう。

 

 

 

#ガウディとサグラダファミリア

#国立近代美術館

#竹橋