千に向かって、束になってとんできた
紙の人形を式神と言うらしい。
それが一斉に飛んでいるような
不思議な雲が連なる夜明けに
わくわくしたのだ。
北東から南西にそれは向かい、
白龍が飛んでいるかのように
真っ直ぐだった。
ありがたくて、そして
あっという間の
一日だったなぁ。
千に向かって、束になってとんできた
紙の人形を式神と言うらしい。
それが一斉に飛んでいるような
不思議な雲が連なる夜明けに
わくわくしたのだ。
北東から南西にそれは向かい、
白龍が飛んでいるかのように
真っ直ぐだった。
ありがたくて、そして
あっという間の
一日だったなぁ。