本当か?

 

 

絶好のタイミングがきた。

本当かどうかを試すんだ。

 

何が…って、

"本当にこすらないで大丈夫か"

"噴射して5分たって流したらツルツルになるのか"

問題である。

最近の新しい洗剤で風呂場が…さ。

 

力を入れてこすればこすっただけ

綺麗になるはず教…な

昭和生まれのこってこてな信者だ。

洗顔だって、泡洗いの方が綺麗になるし

肌にも良い、がまだ腑に落ちてないしね。

娘には

「垢擦りみたいな顔の洗い方ありえん!」と

厳しく注意されつつも

やっぱりなんか汚れが落ちてない感じや

疑いや

ざわざわしたものがぬぐえず、

気づいたらゴシゴシと指が…ね。

 

それがどうしてもできないタイミングがきた。

強制的に。

 

昨夜、栗ご飯を作ろうと栗むきに勤しんでいて

"栗くり坊主"なる長年のあたしの片腕的

栗むき器を使ってむきまくっていた。

要はバリカン風な栗むき器である。

昨夜が記念すべき今季筆下ろし日で。

 

栗むきラスト1個になったタイミングで

ピンポーン。

手元への注意を、インターホン画面に

切り替えたその瞬間、

栗くり坊主が嫉妬したのか。

なかなかの刃があたしの親指先を

栗だと思って攻撃してきて…。

 

そんなこんなでいろんなものが沁みる

今日この頃。

水仕事は特にだ。

 

風呂場用の洗剤もいいタイミングで

切り替えたので、腰を曲げてスポンジで

浴槽ゴシゴシをやめてみよう、と。

 

果たしてこすらず快適だったのか…

こんな掃除方法で快適になるって本当か?

 

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終日グレーの曇天だったのに

夕暮れに突然太陽光が輝いた

今日の空みたいにわかったよ。

 

洗顔も泡に変えることにするわ。

そうだよな、これを進化と言うんだろうな。

 

 

#本当だった

#進化