今日を想う。

 

 

「カントオロワ ヤクサクノ

アランケプ シネプカ イサム」

=天から役目なしに降ろされたものは

ひとつもない。

 

アイヌ歳時記 二風谷のくらしと心』

萱野 茂著 筑摩書房 P.225より

 

アイヌの言葉の不思議さに惹かれた。

世の中のひとつひとつに意味がある。

起こることにも、理由がある。

いいも、悪いもなく…

 

こうして、全てを受け入れる、

そのレベルに到達できるのは

いつの日かな、自分。

 

 

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3月11日に。

 

 

 


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アイヌ歳時記: 二風谷のくらしと心 (ちくま学芸文庫)