満喫しなきゃだ。
大晦日を。
満月あけの太陽の神々しいこと。
佇まいの清々しいこと。
陽の入りをこんな気持ちで
見送れるって思わなかったし。
今年の最後が
凛とした十六夜の月なんて
いかしてる。
目につく限りの自然の色と
耳にする限りの言葉と曲が
その都度生かしてくれたから
無事に今、ここにいられる。
タイミングなんだなぁ。
生きてるって。
来年は何が見られるだろう。
何が聞こえるんだろう。
自分のタイミングが
楽しみでしかない。
瞬間移動しちゃ
もったいないな。
大事に生きよう。