2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

垣根無し。

今日のお客様は キュートなキッズ達が多数。 3月ラストの今宵は スタッフの壮行会。 子連れでの参加者あり、 宿泊ゲストのキッズ達も混在し 大騒ぎになった白老のhaku。 彼らを見ていて感心したのは 英語だろうが日本語だろうが関係なく、 動作を互いに真似…

満開どころか…。

散り始めてるよ、東京は! って、娘からのLINEにビックリした。 何ならツツジまで咲いているじゃないか。 縦に長いと、こうも違うんだね。 ダウンを着込み 夕暮れの買い物。 白老の桜はいつかなぁ… 初めての地の初めての春。 楽しみだなぁ、どんなだろ。

たのしむ。

東京からは桜のたより。 札幌からは雪どけ写真。 そしてここ、北海道の白老では お初のたんぽぽに出会えた日。 間違いなく日本全国春到来だ。 まだちょっと風は冷たいけど 相棒が教えてくれたのは… はがしたティッシュで遊びながら、 「風が見えるでしょ」っ…

空は嘘つかない。

ボーっとするにはもってこいな日。 お嬢が横で繰り出してくれる アートに心がさらに癒されて。 笹で船を作ること。 細い草を指輪にしたり。 こういうこと、 やってたよな… ってふと思い出した。 お嬢と白老に感謝だ。 いい空があるんだよ、 心底落ち着く白老…

変わったな。

トタン屋根にあたる雨だれの音。 ぼんやりとした、夕焼けの空。 道路脇の黒くなった残雪。 遠からじ…だ。 桜の開花とは違う 北国の春観測。 既に到来を実感した今日。 #白老 #北海道 #春探し

無限大な白老。

今日もランチはやっぱり"グランマ"さんへ。 平均年齢83歳のガールズ達と絡める 居心地の良さと地産地消の旨さで虜に。 定食880円は ジャガイモのほわっほわなコロッケと きんぴらや、胡麻和えにお漬物。 そして野菜たっぷりな味噌汁も。 腹も心も満タン…

未知数、白老。

酒が飲めたらいいなぁ…とは思うが。 下戸だけどツマミはかなりイケる口。 さて今日は、自分史上の 最高らぶツマミに出会った。 これ! まな板の上の茶色のヤツは 白老の"燻製たらこ"様だ! 虎杖浜はたらこが名物。 その流れなのか、白老。 この"燻製たらこ"…

顔そり日和。

白老に来て20日が経過すると 剛毛の増毛に我慢の限界がきた。 そう言えば、 散髪放浪記を最近していないことに気づき 地元の散髪屋をブラつくことに… しようと思ったら、美容院が見当たらない。 スマホをくるくるしながら 近所の御飯屋さんで昼飯中 聞き込…

なんかいろいろ動き出したぞ。

薪ストーブ横の 棚の最上段から hakuを見守る"みなみちゃん"。 彫刻家、吉田みなみさんの作品を あたしは勝手に「みなみちゃん」呼び。 今日は一日が長いよー、って 言われたような…。 そりゃそうだ。 蔓延防止措置解除で 「待ち焦がれた〜」って たくさんの…

白老ブルー

合間に散歩。 雪がちらつくくらいだから 海風も痛いくらいに冷たいけれど 散歩で海に行かれるとは最高な場所だと思う。 白老って。 北海道って夕暮れが ピンクとブルーなんだけど。 なんなんだこの、イカした色合い。 とりわけここ白老の ブルーの色に魅せら…

春がきた。

春分の日の今日の白老は 晴れたり、吹雪いたりの ものすごい振り幅の日。 そんな春の天気の不安定さは あたしの行動にも飛び火して なんかもう上手くいかないなぁ が、朝イチ初っ端からだった。 割ったり、消去したりと 集中力散漫なのか、最悪。 だけど。 …

予感。

ウポポイのポロト湖。 最初にお会いした時は 真っ白でガッチガチの氷のお姿。 でもここ数日で 湖の色がじわじわと。 川面は既にシャーベット状態だし。 春が来るね。 明日は春分。 これからどんな風に この土地の色が変わっていくのか 楽しみで仕方ないんだ…

薪ストーブ前。

朝の薪ストーブ作業が好きだ。 今日みたいに凍れる雪の朝は 特に早くあったまろうじゃないかと しゃがんでカチカチ… だが、気づくと消えて なかなか炎にお目にかかれない。 木端やダンボールの破片を焚べて 再度着火し、やっとついた! と、目を離した隙に白…

新天地の満月。

凛とした群青色の空に 白銀色の満月が眩しい。 北海道の友が 「満月の時はいっぱい動物に会えるんだよ」 って教えてくれた。 ワームムーンだもんね。 生きものがいよいよ動きだし 新たなる変化にわくわくする時がきたんだ。 新しい土地で新しい知識を。 生き…

白老の月

満月は明日だけど、 今日の夜もなかなかで。 群青色の澄んだ空。 道の端っこにも 夜空が溜まり… いい夜に出会えた。 月も外気温もクールな場所。 寒すぎてたまらなく好きだ。 #白老 #北海道

こんな時間。

たまらん。 雪の降る日は、暖炉のそばで 小さなお友達と和みのひと時。 みんなそれぞれが集中している空気の 心地良さったらない。 雪がやんだら 雪かきに出陣。 頼れる仲間は 年齢を問わない。 考え方も時間の流れも 白老のおかげで大変化したよ。 #白老 #h…

熱中波動が半端ない。

今朝起きたら猛烈に降ってて。 あまり雪が降らないはずの白老だが、 真っ白な真冬に逆戻りしていた。 今日はたっぷり採取した イタヤカエデの樹液を 山の家の冷凍庫に保存しに行く。 新鮮なうちに冷凍をして 暑い夏に美味いジュースにするのだ。 重たいから…

クール過ぎるホステル。

ホップステップで辿り着いた ここ白老"haku hostel"には 大好きな場所があるんだ。 仕事の合間に階段下の 椅子に座ってボーっと。 昔の旅館を醸す階段の上に、 Bisco Smithの「Stay Open」と タイトルがついた コンテンポラリーアートが。 黒いキャンバスが…

白老濃厚。

翌日の出会いにわくわくする! って昨日のブログに書いたけど。 まさかまさかの今朝の縁は、 ハンターのおじさんだった。 山に入って鹿を撃ち、 その場でバラして肉にして 担いで山を降り、新鮮な肉を売ったり、 ソーセージまで作ってしまうって脅威。 もっ…

水切り的生き方。

川面に向かって石を投げ、 ポンポンポーンと跳ねさせる 水切りみたいなのだよ、毎日が。 上手いこと投げられて 石は沈まず調子良く 先へ先へと軽やかに進んでくれて。 明日は誰と縁が出来るか。 どんな話をするんだろう。 どんな新しいことを吸収出来るか…っ…

ほらね、この広がり。

クリアなCUBEから 光の帯が四方八方へ広がって 古机の上が美しいったらありゃしない。 これに見惚れていたら 今いる白老の人に 似ていることに気がついた。 hakuで朝食のトーストに悶絶していたら ブーランジュリーニシオさんを紹介されるし、 グランマに樹…

改めて聴き直す。

昨日のラジオウタリで 森進一さんの「襟裳岬」が流れてきて。 ラジオウタリとは、北海道の白老町で 2021年にスタートしたアートプロジェクト "白老文化芸術共創"の無料配信音声プログラム。 アイヌ伝統弦楽器トンコリ奏者のOKIさんと ピーター・バラガンさん…

光の変換

まっすぐ進むはずの光は あたしの手のひらの中で 言葉になって消えてった。 ピンク色のすじ雲達が 揺れて届いた夕暮れ時 答え探しにピリオドを。 自分の中にあったから。 握ってくるくる眺めると ふわり心に一筋の光。 泡の模様に潜りこみ 境目のない宇宙を…

藤野さんから空をもらった。

"月のころはさらなり"…なんて 久しぶりに「枕草子」を気取った。 空の美しさってこんなだったっけ。 夜をもらった雪の上のプレート。 明るい光とはまた違う静謐さだ。 木の向こうの輝きが プレートの紋と絡む。 うつろいって楽しいんだ。 影って美しいんだ。…

白老、マニアック過ぎやしない?

白老の今日の青空。 ウポポイのポロト湖は まだガチガチに凍っていて、 ベレー帽形のドームの右手にある 芝生公園ではソリ滑りが出来る。 しかもコレで滑るのだ。 コレ、なーんだ? 答え、鹿の皮。 こんなに滑るのか!ってくらい滑る。 人生初の体験その1だ…

薪をくべながら…。

白老のhakuさんとこで 薪ストーブをいじって愉しむ。 火がつかないからって 無理矢理くべてみても 上手くはいかない。 木と木の隙間をあけ 充分に空間を作ったところで 元々あった炭のチョロチョロ火を 新たに投じた薪の 皮目のビラビラに移すと… 突然勢いよ…

白老でひねもす。

今日の白老は一日中 雪やミゾレが降り続き、 外に出る勇気が無くて… hostel hakuさんの薪ストーブ界隈で ひねもす、のたりのたりの日。 塩麹ザンギに樹液のコーラ。 こんなに旨いものがあるのか…と ずっと食べて飲んで喋って。 楽しいことや美味しいものの …

年パスゲット。

いつからかわからないのだが、 ずっと気になっていた場所がある。 いつも頭の片隅で、この土地に 呼ばれている感じがしていた。 ここに来なきゃと決めていた場所だ。 光が、輝きが半端ない やっと念願の"白老駅"に。 人を意味する言葉、アイヌ。 今北海道に…

北海道沼。

ススキノのかわ野さんの鮨。 オニヤンマさんの コーヒーやアイスも。 たまには自分にご褒美三昧。 新月&雛祭り&来道1年記念に。 雛祭り過ぎたらもう春かぁ。 本当に、時はあっという間。 どんどん行きたい所に行くぞー! …って春が来る気がしない 今日の…

好きだからだな。

北海道とのご縁は 去年の3月からだ。 あっという間にひと回りしていることに 今日ふと気づいて、一年の早さに震えた。 残念ながらだけど、細かく言えば 途中歯抜けでワクチンなど打ちに 東京と行ったり来たりしたけれど。 ほぼ一年を堪能させて頂いた訳だ。…