2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1月最後の日に見たもの。

とにかく降る。 黙々と、降る。 そんな1月の最後の日は あまりの寒さで散歩どころじゃない。 外出は早々に諦めた。 もこもこしたフリースを着ていても 寒いのなんのって。 換気のために、しかたなく窓を開けてみた。 雪が音を吸収してくれているおかげだろ…

お疲れ様な夕暮れ。

そろそろ終わった頃かな、入試も。 運動不足解消のため夕暮れ散歩へ。 だいぶ日が延びた気がする。 4時を過ぎてもまだ多少明るい北大を 入試の気配を感じながらウォーキング。 受験生用に たっぷり撒かれた 滑り止め用の砂のおかげで いつもよりも歩きやす…

妄想旅行。

気づいたら、雪。 窓を見ると、雪。 よく降るなぁ。 粉雪とは良く言ったもので 北海道の雪ってまさに、粉。 だから足跡が美しいのかも。 残る足跡から妄想旅行だ。 杭がたってる手前は小川。 向こうは農学部の田んぼ。 そこをこんなに軽やかに 足跡を残せる…

鳥三昧。

「ベランダに山鳩来たり」 今朝、東京から娘が LINEにかわいい姿を送ってくれた。 縁起がいい気がするね。 いいことありそな予感。 そう返信して自分も 散歩をしていたら… 久々にスズメと歩くチャンス。 数歩先を行きながら たまに、立ち止まり 遅いじゃない…

準備万端!

昨夜の雪の割には、早々から 除雪がきれいに行き届いていて 何事だろうかと歩いていたら… そうか、北大。 明日から大学入試だ。 この雪の中、無事に 受験が出来ますように。 って、クラーク先生も きっとそう思われているだろうと、 見に来てみたら雪のおか…

ぬしの声。

見上げて 反り返っても まだ足りないくらいの大木。 幹の太さもさることながら 雪にささる枝振りに惚れた。 それにしても 重そうだなぁと 眺めていたら… 「全部が今の自分を支えてくれてて」 そう言われた気がした。 細い枝もあの幹を支える 一翼を担ってい…

先にのばしのばされ。

札幌雪まつり雪像解体作業。 大型重機でガンガン破壊していく ニュースを見ながら… 初めての生雪まつりをわくわくと 楽しみにしていた自分なんかより 雪像作業に関わっていた人達の 心中を察すると、 なんとも言えない気持ちになった。 仕方ないけど なんだ…

考えられない。

どうしたらいいんだろ。 "寒い"しか、考えられない。 雪に囲まれてこの地に生きる 人々の偉大さが身に沁みた日。 この大雪が 春に溶けて 草木が茂る… 気がしない。 とか言いながら 好きなんだけどね、雪景色。 #札幌 #排雪車

大きすぎて見えないもの。

気付けば窓の外は雪。 しかも思いっきり吹雪いてるし…と 思ったら晴れ間を披露してくれたり。 そのめまぐるしさが あたしの浮き沈みと 張るんじゃないか…。 そう思うと、 自然の中にいることや ボーっと眺めていることすら ますます面白くなってきて。 浮き…

朝がきた。

キンキンに 冷えっ冷えな、 ゾクゾクな朝。 何かいいことがありそうな ゾクゾク感も 届きますように…。 #札幌 #6時半 #1月23日 #いちにのさーんのスタートの朝

白つながり。

雪国の真骨頂。 今朝から延々。 どなたが最初に始めた形容なのだろうなぁ。 雪の降る様を"しんしんと"と表現するとは。 窓の外の雪景をボーっと見ながら 他に言葉を巡らせてはみたものの、 "しんしん''に勝るものが浮かばない。 雪風情にカッコつけようと脳…

しあわせの黄色い…。

布団に入ってぬくぬくうとうと。 そろそろ日付けをまたごうかと 片足をあげた頃だ。 外からピーッピーッと聞き慣れない音が。 なんだろ、と窓を開けたら… 満月から2日目の まだだいぶまん丸な月の下、 チカチカした一台の車が見えた。 夜中の除雪車だった。…

氷点下パラダイス。

"分入っても 分入っても 青い山"…ならぬ "分入っても 分入っても 白い雪"だなぁ…。 山頭火の自由律俳句を 勝手にいじってニヤニヤ歩く 大寒の札幌は引くほど寒い。 真っ昼間で氷点下4度。 一年で一番の寒さを感じに 北海道に飛んできた甲斐が あったなんて…

すれ違い。

真ん中の大きな雪の分離帯?を挟んで 右側歩道、 左側車道(ちょっと見にくいけど)。 ギリギリの雪かきがされている 今の札幌。 どちらも 人ひとり、 車一台、 通るのがやっとな幅の雪道。 誰かのおかげで滞りなく 通ることができる道だと思う。 買い物の道す…

今年最初の生満月。

まさかこの場所で見られるとは ありがたいなんてもんじゃない。 何故って、残念ながら予報では 満月観察は無理かもエリアだったし 合間に吹雪もお見舞いされていたものだから 「満月を撮ってLINEで見せて!」と 東京の家族にお願いしていた訳。 そして早々に…

雪国七不思議のひとつ?

"天気雨"は何度も経験がある。 晴れているのに、雨が降っていて 全部入りの盛りだくさんな贅沢な空模様。 "キツネの嫁入り"とも呼ばれる天気だ。 だが… 今日の札幌。 晴れていて洗濯物でも 干してみるかなと、ベランダに出て驚いた。 上の写真より、下の方が…

寒さを凌駕するもの。

久々の北海道大学の20条門は 真っ白なゲートに変わっていた。 あの屋根の雪も、 この白樺の道だって 空の色を映して青く 光輝いて見えるんだ。 圧倒された。 このパワフルな 雪と空の美しさったら。

遮ぎるものなし。

曇を突き抜けたら こんな世界が待っていた。 たまんないよ。 これを"天藍"色(てんらんいろ)というらしい。 暦生活さんのTwitterで教わった。 「天」とは限りなく美しいことを指すのだと。 この雲の空いた隙間から 舞い降りた場所もまた、 とてつもなく素敵で…

上昇気流。

起きたらこれだ。 飛びまくってる。 一緒だね。 あたしもだ。 遮ぎるもののない空の 気持ちいいこと。 曇っていようと大満足。 上昇気流に乗った先には… 「行ってこい!」 って富士山がさ。 なんかもう、ヒャッホー!!だよ。

射程圏内。

追いかけても 追いかけても 捕まえられなくて、 いつになったら… そんな気持ちでずーっといたけれど (いやまてよ、もしかして)って縁が。 …からの、この雲。 射程圏内だ。 「いけるぞ!」って 声が聞こえるんだ、 何処からか。 そんな今日の空の話。

変化の時だもんね。

思い込み。勘違い。 そこはかとなく忍び寄る"年齢"を ひしひし感じさせてくれる事件がまたしても。 今日コンタクトレンズを 入れようとしていた時だ。 昨日の敏腕スタイリスト 瓶さんとの会話がその時 ふと甦ってきたのだった。 「前髪は今されているのと逆…

気分爽快。

今日は"ピシッ"と何かが音を立てて 収まるべき場所に収まった感じ。 スッキリしたのなんのって! Twitterでたまたま気になった"瓶"さん。 散髪をしてもらいに水道橋へ。 今週末雪国に向かうにあたり 豪雪籠城覚悟で あらゆる準備を進めているのでね。 瓶さん…

一度気になり始めたら…

終日今日は不思議と上空の ジェット機音が気になった。 朝から雨天で湿度が高まっていて しかも気温がそこまで低くない時、 音の伝播は普段よりいいのかなぁ。 何でもそうだが 一度気になり始めると とことん気になってしまって、 何なら呼ばれてるんじゃな…

だからどうした。

どうしよっかな… 思考回路がショートしたのか いつもの"ブレ"のせいなのか、 明快な答えが見つからない。 自分の脳みその混沌さ加減に 情けなくなりながらトイレへ。 ふと横に目をやると 今朝交換したばかりの 手拭いが目に入った。 坂本龍馬の和歌が詠まれ…

変化の妙。

光の中から 飛び立つ翼。 瞬時の色。 色即是空。 空即是色。

着実に…。

沖縄はもう梅が咲いているらしい。 東京に連れてこられたシーサーから 「こっち寒いんですけどぉ」のクレームが 聞こえた気がした、夕焼けの空。 だけど、確実に日が延びていて。 5時を過ぎてもまだまだ明るい。 なんかもうすぐ。 そんな気がする。

ニヤつく一日。

快晴の空と雪の コンビネーション。 美しいったらない。 目の前の色。 顔にあたる風。 松も明けたし、 スッキリレベルマックスの朝だ。 七草粥でゆるりとランチ。 からの… 小布施のおやつ。 満足なんてもんじゃない。 ニヤつきながら幸せ満喫。 #小布施堂 #…

初雪。

地球って本当に面白い。 ふわふわした氷の結晶が 空から舞いながら降りてくるんだから。 おかげで風景が一変するもん。 今までマンションの工事現場の 黒いカバーが目障りだったのに 今日は水墨画のような趣きすら 感じてむしろカバーに感謝だな。 頭上のグ…

大事なもの。

終日雪がひっきりなしで。 何日も布団や洗濯物干しが 出来ない場所で生活をしていたら… 今頭上の輝く太陽が 心底有り難く感じる。 ついでにこんなゴージャスな 夕焼けに遭遇出来ちゃった日には (あたし、ラッキー過ぎやしないか)と 思っちゃうのだ。 極めつ…

なまらしばれる…

対面授業が始まるからと 本日札幌に戻った息子からLINE。 雪だまりにせよ、かなりの量だ。 出発地はキラキラサンシャイン 10度のエリア。 そこから1時間半後には 氷点下6度ってどんな? と聞いたら、 「なまらしばれる」と。 いいなぁ、北海道弁。 体感…