2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新天地。

なんて優しい光だろ。 なんて麗しい空気だろ。 新たなスタートの 挨拶をしに行った。 神々しいこの地に ご縁を頂ける幸せ。 ようこそ、ようこそ、って 耳が勝手に翻訳して… 春だね、春。

配られるカード。

「配られたカードで勝負するっきゃ ないのさ。それがどういう意味であれ」 スヌーピーの名言中の名言だと思う。 昔は手持ちカードのイマイチさに 不貞腐れてみたり、 他人のカードをのぞき見しては 羨ましがってみたりして 正々堂々と真っ向から 自分の手札…

満月の夜に。

荷造りしたダンボールを 全部持って行ってもらい 引っ越し作業は一段落。 あと、やる事と言えば… ネクタイの結び方をマスターすることと、 ヘアスタイリングを頑張ることらしい。 学ラン姿が板についていた少年が いきなりのスーツ。 なんとか着たはいいけれ…

ちょっと変える。

積読シリーズの整理をはじめたら 止まらなくなってしまった。 息子の引っ越し作業と合わせて 今まで避けて通っていた作業が 何故かすいすい出来るのだ。 積読本の片づけばかりじゃない。 縁が欠けた食器を処分したり、 洗面所や台所の掃除などなど 頭の片隅…

巣作り開始。

巣立ちの後は 新たな生活にむけての 巣作り開始だ。 "絶対必要なものだけを ダンボールに詰めよう" 一応ルールは決めたけど、 あれよあれよという間に ひとつ増え、 またひとつ増えて とうとう6個ものダンボールに。 衣類、雑貨、食器、本、寝具…と 人が生…

今年の卒業式は…

"いざさらば さらば友よ" この時期定番「巣立ちの歌」も、 校歌を聴くことすらもなく、 「はい!」の返事だけ聞いて終わった 高校の卒業式。 もちろん謝恩会だって無い。 式自体が無いよりマシ、って 思うしかないとはあんまりだ。 人生の節目や 大事な分岐…

絶品。

立ち寄った北大マルシェ。 ワッフル600円はお値打ち。 香ばしくて 割と歯ごたえのあるワッフルに 付け合わせのバニラのジェラートが最高で。 コーヒー300円も コクがあって申し分ない。 しかもだ。 アペリティフちっくのこれ。 北大牛乳の美味しさった…

好きな色。好きな場所。

行きたいところはどこか? 自分に聞いたら ここだと言うから 連れてきてやったんだ。 見渡す限りの空。 桜どころの騒ぎじゃない いちめんの雪平原。 をぼーっと見ていたら、 雲のかたちまで 可愛く見えてさ。 時間の流れが違う場所。 水色と白の 澄み渡った…

最高の眺め。

またと無い景色に 思わずシャッターを押したら お気に入りの一枚になったよ。 青空の向こうに くっきりとした富士山。 潔くって、グッときた。 "何があっても大丈夫"って ハートマークまで貰えたよ。 しょっぱなから 揺るぎない気を 頂きながら、 その先に向…

春爛漫。

気づいたらとっくに カラフルで。 満開はもう間もなくだ。 真面目に自粛して 籠りまくっている間に あやうく見過ごすところだった。 こんなに世の中が美しいって 改めて実感させてくれる為に "春"はくるんだって思うんだ。 うん、そうとしか思えないよ。

桜の贈り物。

ワクワクするのは 息子の新天地探し。 春からの新たな住まいやら 新生活の諸々を準備するって 大変だけど、幸せなことだ。 "一人暮らしをしたくて"と 選んだ大学に無事通り、 夢を叶えた彼の顔は 今までの顔面蒼白っぷりからは 全く想像が出来ないくらい 清…

やれば出来た。

悶々としていた 昨日までの自分。 「抜けたい!」と願い続けながらも、 ただ上昇気流をずっと待っていただけだった。 だけど、風が吹くのをぼーっと待っていても ダメだって、わかっちゃいるけど 何故か行動出来なかった。 花粉のせいにしたりして 動けない…

抜けたい。

あゝスッキリしたい。 シュッと、抜けたい。 ぼやーんやムズムズ、 隔たった感じを打破したい。 花粉症モードな空模様。 なんか、明日あたり パキッとしそうな… うん、イケそうな気がする。

ちょうどいい距離感とは。

夕飯のしたくをしていた時だ。 玄関のベルが鳴った。 来客確認画面に誰も映っていないって事は エントランスじゃなく、 もろ玄関先からだ。 ドアホン越しに返事をすると お隣さんだった。 明日引っ越しをするので お騒がせすることになるかと思います。 いろ…

松ぼっくりとあたしと。

連れてきた、この方。 ウチに来た時には ビラビラのビの字もなく、 カチカチな塊だったんだ。 そしてその翌日。 陽光のおかげで、 下からじわじわと 成長し始まった。 陽光か、それとも乾燥のせいか。 ビラビラが立ち上がり、 だいぶオープンな感じに。 そし…

使い倒したいやつ。

今の「アメトーク」。 あたしも思いっきり雛壇組だな。 iPhone使えないチームに余裕で エントリーすることが可能人間。 笑えなかったもん。 むしろ勉強になったわ。 だって、メッセージで"花火"を 打ち上げられていたら、 もっともっと祝福出来たし スラムに…

スマホに教わる。

写真ホルダーを見返す。 その時その時で自分が 何にエキサイトしていたかが よくわかって、面白い。 そんな 変化の激しい写真ホルダーの眺めの中で 変わらずに興味深かったのは、 旅写真。 ぼーっと眺めて 癒される。 心が動く。 ここ、行ったなぁ。 あの人…

1270年続く愛をみた。

優しさだな。 お水取りは。 修二会の13日目の秘儀。 テレビを観て思ったのは、 何の見返りも期待せずに愛燦々な、 "これ"が思い浮かんだんだ。 神を勧請し 仏を信じて 五体投地で懺悔して 生きとし生けるものの為に、ただ祈る。 無形のものを 一度たりとも…

空、色。

いつまでだって 見ていられるのは… こういう空は、 ご褒美もんだ。 この瞬間に立ち会えて。 チャンスを掴めた自分を 誇るね。 一期一会の最たるもの。 空。

好きは連鎖するんだ。

コーヒー豆を求めて… うっとりな、深煎り。 なんかもうコレさえあれば 無事に今日が終われるのだ。 いい日だったねって。 森彦さんの珈琲の味が 身体全体に幸せを巡らせてくれて。 飲み過ぎは身体に毒だって?! いやぁ、こればかりはやめられない。 いやむ…

今日を想う。

「カントオロワ ヤクサクノ アランケプ シネプカ イサム」 =天から役目なしに降ろされたものは ひとつもない。 『アイヌ歳時記 二風谷のくらしと心』 萱野 茂著 筑摩書房 P.225より アイヌの言葉の不思議さに惹かれた。 世の中のひとつひとつに意味がある。 …

アンテナ、のばすかな。

3月6日放映の日本テレビ 「マツコ会議」が沁みたな。 星野源さんとマツコさんの かなり突っ込んだ人生哲学。 先の見えない薄暗いトンネルの中で、 天上からの蜘蛛の糸のような言葉に 震えた。 それぞれがその時々で、 想像以上の荒波に揉まれて ちゃんと乗…

春便り。

関西在住の友からの春LINE。 奈良、東大寺二月堂の お水取りだ。 正式には、修二会。 「お水取り」と「お松明」で、 春を告げる行事が今行われている。 漆黒の闇の中から浮かび上がる お松明の炎の色と大きさ。 走り回る僧侶の足音。 二月堂のお水取りは、 …

愉しむ。

甘いもんのとりこ。 今日は娘が作ってくれた レモンケーキをおやつに。 無農薬のレモンの皮が ガリガリとたっぷりだ。 弓立窯の山本さん作の、 貫入のお皿とマッチして 爽やかさと 温もりを楽しんだ。 黒も合うな。 楽しいなぁ。 そう言えば最近 焼き物は陶…

気をつける、意味。

「幸せになる食べもの=甘いもの」 あたしは結局ここに行き着く。 アルコールが、からっきしなのでね。 美味しいイノダコーヒーさんの豆も 手に入ったし、 どうせなら美味しいケーキをお供にと 調達に出かけた。 しょっちゅうお邪魔をする 近所のチョコレー…

しくじったおかげ。

何しでかしたか、記憶が曖昧なんだが。 何故だか今日の風呂の湯が満タンで。 風呂桶すりきりあたりまで たっぷたぷにお湯が溜まっていたのだ。 入ったら確実に相当量あふれて勿体ない。 おかしいなぁ、いつも通りに スイッチを押したはずなのに。 真っ裸にな…

上質。

今日は啓蟄。 待ってました!の掛け声が 聞こえる気がする。 土の中から…。 でも、ひょっこり出てこられるほど 温い日じゃない。残念ながらね。 コート必須なこんな日は、 これだよね。 まだまだ楽しめる梅を愛でながら さらしあんの上質なお汁粉を堪能。 餡…

あるよね。

昨年の雛祭りに逝った友人の、 相方さんから夜中にラインがきた。 あれからあっという間の一年で。 でも今日はなんだか側に、ここに 居てくれるような気がして不思議な 感じがするんです。 嬉しくもあり、おかしな気持ちです…。 あると思う。 尊敬していたあ…

昨夜の風、凄かったね。

テラスのビーサンが ぶっ飛んじゃうんじゃないか、ってくらいの 昨日の強風、からの快晴の今朝。 花粉が飛びまくっている割には 澄んだ(ように見える)青空が スッキリ気持ちいい。 これ見ちゃったら やりたくなるのは どうしても布団干し。 花粉がどんなに怖…

自然はくれるよなぁ。

今朝のスコールから一転、 昼間の太陽は嬉しいし 雲間からの輝きは 一層眩しく感じる。 "止まない雨はない"を 教えてくれているようだ。 燦々とした光を浴びていたら ふと気づいたことがある。 とかく自分の体調がイマイチだと その症状に目が行きがちだ。 …