2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

何でもっと早く読まなかった?!

こんなに大手を振って堂々と 引きこもれる時間はなかなか無い。 そう思って、 ずっと前から気になって、 だけど読めていなかった本を 大人買いした。 そんな中で今日激しく 時を戻したくなった本は これだ。 『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』 kemio 著。K…

ときをためる。

『人生フルーツ』という映画を ふと思い出した。 かつて観た映画の中で 3本指に入るのだ。 あたしの中で。 そこに出ていた つばた しゅういちさん、英子さんの あの落ち着きと穏やかさに 今是非また会いたくて 本を予約し、今日届いた。 『ききがたり ときを…

雪やこんこん。

雪が降って喜ぶのは、 犬だけじゃないようだ。 我が息子。 普段なら買い物をお願いしても なかなか行きたがらない。 お駄賃を弾もうが 腰が重い。 なのにだ。 降雪がかなり盛り上がってきた頃 自ら「買い物に行ってくるよ」と 言いだした。 寒いし雪が凄いか…

待てども待てども。

ブルーになるニュースばかりだなぁ。 だからって不貞腐れているのも つまらないし勿体ない。 録画した番組を断捨離しようと ぐるぐるして、突然釘づけになったもの。 京都は花背にある"美山荘"。 移ろう四季が詰まったBS番組だった。 野山の草木や生き物を …

今こそ。

毎回困るかと思いきや そうでもない。 "食事作り"だ。 献立を考えられない悩みは皆無。 何故なら スマホがあるからね。 数多あるレシピに感動すら覚える。 人様の試行錯誤を一瞬にして 試せるのが有難い。 冷蔵庫にある食材経由 自分の食欲経由で ふと食べた…

必要だから、の今。

家にいられる幸せ。 ちょっと生活を見直すかな…と ゆっくり考えられる有難さ。 …で、何かしら食べ物を、と スーパーに行ってみたら驚愕。 長蛇の列なんてもんじゃない。 引き返したくても 引き返せないのは 週末まで保たない冷蔵庫が心配だからだ。 仕方なし…

爽快。

風も無く キラキラな朝。 凛とした空気をゆっくり吸って ゆっくり吐く。 ニヤリだ。 なんかやる気が湧いてきた。 家族全員分の布団を干し カバーから何から全て洗濯。 頭の中では 緑色の草原に 白い洗濯物がはためいているCMだ。 清々しい。 徹底的に太陽の…

淡々と。

春だね。 見事な満開っぷりを見上げながら 木の気を感じながら歩く。 こっちの細胞までが 覚醒するのがわかる。 人間界のザワザワさ加減には 全く動じない、 淡々とした彼等の生き様。 そうありたい、と 心から思うのだ。 自分自身をやり切る。 ただそれだけ…

走馬灯。

ぞくぞくした。 みうらじゅんの『最後の講義』に。 何度目の再放送かわからないが たまたま番組表をみていて 「あっ!」と気づいて即録画。 (ウチのTVは古いから、録画指定した ものしか録れないのだ。) 久しぶりに自分で自分を褒めてやったね。 この番組に…

ぞくぞくするプレゼント。

3月20日以降の スッキリ感は 今まで経験したことがないくらいの 衝撃的なもの。 自分の中身も比例して クリアでいるべく、 持続するための作戦は、 夕日だ。 これが一番効くのだ。 などと思っていたら なんとなんと 友からのギフトが飛んできた。 夕方送って…

秀子おばあ。

久高島。 あたしのアナザースカイ。 太陽が出れば 起きて布団を干す。 風が吹けば 瑪瑙が擦れて 言葉にならない音楽をかなでる。 波打際にたって 裸足で砂浜を歩く。 砂がきしみ、 波の打ち寄せる気を感じる。 言葉では表現出来ないけれど むくむくと胸の、 …

麗しくて。

昨日の強風が世界から塵や余計なものを すっかり持ち去ってくれたのかと思った。 今朝の濾過された 透明感といったらもう。 外に出て、麗しいと感じたのは 初めてだった。 不純物が一切無く 周囲の騒ぎが 一瞬にして消えたんじゃないかと思われた 空。 気持…

千代里姉さん再び。

久しぶりにメトロポリターナを。 娘が昨夜たまたま持ち帰ってきてくれた vol.207の3月号、31ページは あたしにとって絶好のタイミングだったのだ。 整いがぶれそうな今の 願ってもないラストチャンス。 通常去り際の美学として使われる "立つ鳥跡を濁さず"に…

歌みくじ。

サラリーマンだった頃 "セルフ歌みくじ"をやっていた。 特に月曜朝。 なんとか気合いを入れて 自分にエンジンかけて 無理矢理出勤する為に。 歌みくじとは、スマホでその日 一発目に耳に飛び込んで来たものから 一日をいい感じにする術や その為のメッセージ…

彼岸入りだからか。

Eric Claptonの『Tears In Heaven』が 朝から耳の中で鳴りながら目覚めた。 わぁ、珍しい!クラプトンだ。 久々にちゃんと聴こうじゃないか、と スマホから流しながら 支度をしていたらふと、 この前逝った友のことを思い出した。 そうか! クラプトンは 亡…

朝っぱらから。

Nima Simoneの "Little girl blue"がぐるぐるぐるぐる。 今朝起き抜けに 星野源ちゃんのインスタを覗きにいって 頂いてしまったのだ。 凛とした潔い月夜に 右から左へと 斜めに光が差し込む写真だ。 川面に反射する オレンジ色した月光がまた凛々しくて 贅沢…

拡散。

って言ってもウィルスじゃない。 もちろん花粉が…でもない。 今日昼さがりのことだ。 ツイッターで 桂宮治さんの落語が YouTubeでライブ配信があるよ、との 拡散にわくわく。 鉢山落語さん主催の "桂宮治さんの落語を楽しむ会"と タイトルからどストレート。…

そういうことか。

引きこもるしか無いよな。 こんな時は。 パンデミック真っ只中な 今日この頃だし。 昼さがりの 友からのLINEは 寒そうな白鳥達が 初雪に震えている景色だった。 ホワイトデーに 町がホワイトになったら 素敵じゃないか、とわくわくしたね。 こっちはどうだろ…

こんな時だからこそ。

ポルノグラフィティ21周年を 勝手に祝う井口くんのラジオが 堪らなかった。 3月13日の King Gnu井口理の オールナイトニッポンゼロ "勝手に!ポルノグラフィティ 21st anniversary Radio"に 何度も何度もじんわりしたのだ。 ポルノグラフィティナンバーが た…

散髪放浪予定記。

美容院なるものに行くようになったのは 色気づいてきた中2くらいから。 それまではずっと 親父と一緒に "床屋"で散髪をしていた。 サラリーマンの親父だったから 散髪は大概、日曜日の昼下りの行事。 車の運転もやりたかったのだろう 15〜20分くらいかけて …

かわせつ。

CHAOのMV 『好きになってごめんなさい』が "かわせつ"なのだ。 かわせつ、とは 可愛いくて切ない、って言葉らしい。 このMVを観るまで、 こんな言葉があるとは…だった。 ゆりやんレトリィバァと ガンバレルーヤの3人ユニット CHAO。 恋する女の子の可愛いさ…

屈するなかれ。

「閉塞感」だとか、 「自粛」だとかって 馴染みたくない最近のワード。 やたら耳慣れしてきて 気持ち良くない。 ザワザワするのだ。 真に受けてたら 暗示効果で やられちまうぜ。 でも、そんな圧をものともしない 彼ら。 自分自身の仕切り直しだ。 ニュート…

見ればわかる。

目覚めると、 棺の中で お花に埋もれて笑顔で逝った あの子が瞼に、いた。 そうか。 そういえばあたしは あの子に告別し、 帰宅した途端 眠くて眠くて耐えられなくて 昼寝をしてしまっていたのだ。 夢を見ていたんだな。 決して派手ではないけれど 穏やかで …

分けてもらう。

久高島がパワーがあるって? 神の島だって? それを知りたくて 足を運ぶと… 確信したね。 駆け回るヤギや 桟橋に増えてきた、と 見せて貰ったサンゴ達。 半端ないパワーが 全開なのだ。 淡々と生きる。 それこそが幸せってことか。

夢の中へ。

"探しものは何ですか 見つけにくいものですか… " あたしの夢の中で 井上陽水の『夢の中へ』が 降りてきて気づいた話だ。 「見つけにくいものですか?」 って聞かれたら 「そんな簡単には見つからないよ!」って 言ってただろう。 昔のあたしならね。 "まだま…

そういう意味だったのか。

「さよなら」や 「バイバイ」って挨拶は 久高島には無いのだと 今日、海ブドウ屋のおじさんから 聞いた。 ここでは「またね」って言うのだと。 そういうことだったのか。 あたしの友が、 「またね」って言いながら この世からいなくなった時 (もう会えないの…

復習。

こんな復習なら 何度だってやりたい、を 実践中だ。 今回久高島に来るまで、秒。 那覇に着いたら 南城市の御嶽巡り。 その後の久高島では さわさんのおかげで 書けないような場所場所に導かれ 見せて貰えた景色があった。 考えたら絶対来られない現状を 神の…

無駄にせず。

彼女とは "じゃあまたね" が最後のLINE。 じゃあまたね、って言われたら 普通にまた会えるって思うじゃん。 じゃあまたね、って言われたら 普通にまた飲めると思うじゃん。 じゃあまたね、って言われたら …。 朝からLINEは見ないと 決めていたのに、 今朝が…

教わったら勿体ない。

よく、自分の声を聞け、って アドバイスを貰うことがある。 どうしたら良いかは自分の心の声が 教えてくれる、って。 そう説教されるのが 一番困った。 自分ときちんと向き合って 生きてきた人なら 「何を言っているのだ? わからないって言っている意味が …

散髪放浪記その2。

なんていうかもう、気分転換したくてね。 今日は何人が感染したとか、 何人亡くなったか…滅入るニュースに イライラしてさ。 大事だし、心配だけど 辟易したので散髪へ。 休校になってしまった息子も 同じ気分だったとみえて 「僕も行く」と久々に すんなり…