2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

節目。

否が応でも平成を振り返る 大晦日並みの テレビ放送にビックリ。 でも、昭和から平成に変わった時とは 全く違う。 明るさがね。 おぼろげに覚えているのは あの時は大喪の礼などで テレビだけでなく 世の中のトーンが暗かった。 当たり前だが。 平成から令和…

タイミング

近所に川が流れている。 通りかかって、たまたま川を 覗きこんでみたら 座布団ほどあるエイのような 平たい魚が2匹 水面から30センチ以内のところに たゆたうのが見えた。 1匹ならまだしも、 2匹。 お世辞にもきれいとは言えない 都会の川に生きていてくれて…

今までネズミだったヤツが、突然トラ扱いされる時と、そのきっかけについて。

周りから ネズミだネズミだって 馬鹿にされていたのに 突然トラまで格上げされ 賞賛の的となる人って 何がきっかけなのか。 何でそうなれるのか、を 今日は講談と浪曲から 勉強させてもらった。 "天保水滸伝"から 『笹川の花会』。 江戸末期に千葉県で実際に…

復習。

人間の視界はどこまでか。 今日はそんな、 限界への挑戦さながらな 映画館を体験した。 封切り当時受験生だった娘が 観てないから行きたい、と 『ボヘミアンラプソディー』へ。 同じ映画を 同じ感じで観てもつまらないから、と スクリーンXでたまたまやって…

一番ワクワクする日に。

明日からGW。 10連休突入の前の日の夜って 最高にワクワクする。 そうだ、このワクワクは アレに似てる。 明日から夏休み。 机の中やロッカーの中を 全部出して 手当たり次第ランドセルに ぶち込んで、給食が無くて 腹を減らしながら 帰宅する、あの日だ。 …

これが無くなったら…

この人が居なくなったら 生きていくのが辛いな とか これが世の中から消えたら 心が折れるよな なんてことを たまーに考える。 カールのチーズ味。 あの時は 乗り越えるのが かなり困難だったな。 今愛してやまないのは これ。 おせんべいを噛む。 と、歯か…

ゾクゾクっ。

深川江戸資料館ってところは 下町風情の人懐っこい いい感じの空気があるんだ。 だけど、今日の寄席。 松之丞さんと龍玉さんの 『大江戸悪人モノガタリ』が はねた夜は、いつもと何か 違った。 "握手をするように人を殺す" 畦倉重四郎。 むごたらしさぶりが…

じゃ、これだ。

幸せへの近道。 滑らかで、 さっぱりして、 口に入れたらとろけるやつ。 解凍を待っていられずに 端の方をフォークで削いで 口に入れてみた。 ん? 後味にレモンを感じる。 新鮮そのものなレモンを。 もうひと削ぎ。 クリーミーなチーズが 舌の上に乗った、…

そういう時なんだ。

ノートルダム大聖堂の火災。 このニュースは本当に 衝撃だった。 初めての海外旅行は パリ。 大学2年の夏休みに 友人と2人で 自由に歩きまわりたいからと パッケージツアーではない旅を 企画し、実行。 歩き疲れて ヘトヘトになりながら なんとか到着した ノ…

熱が下がらず。

昨日の映画『ビリーブ』のせいで。 近所の一週間の限定上映に 間に合った甲斐があったってもんだ。 起きてもまだ考えていて 映画のことが頭から離れなくて おかげで 身体中漲るものがあるのだ。 性差別なんていたるところで まだまだご健在。 だが、 ルース…

このタイミングでこの映画。

"闇の中で光であるのは とても難しいけれど 絶対に大丈夫 その時は 来るのだから さあ 変わる時がくる 私達の時代が来る 表面だけじゃない 本当に変わる時がくる" KESHAの 『Here Comes The Change』 という歌の歌詞だ。 "RBG" アメリカのスーパーヒーロー …

これだよ、これ。

今朝出勤すると、 机の上に。 出張のお土産だって。 金曜日の朝の 最もやる気が出ない 疲れがピークな このタイミングで。 出来る仲間がいるじゃないか。 机に散らかした幸福感。 パッケージがもう 美味しいって、 そう言ってる。 味のある色合いやバランス…

今日乗った銀座線。

手元のスマホをいじりながら 銀座線に乗って ふと顔を上げたら そこいらじゅうの"奈良"。 初代銀座線をイメージした 新型車両の中では 動画まで"奈良"。 いいなぁ、たまには。 こんな風景を見たいなぁ、と 掻き立てられたのだ。 この車両には "奈良"以外、一…

こういうこと、あるんだな。

今朝。 珍しくテレビをつけて 朝食。 いつもは、バタバタで テレビは見ない。 時間があっという間に 経ってしまうから テレビをつけずに 黙々と食べて出勤する生活。 だが、 何故か今日は スイッチを入れたんだ。 そうしたら ビートたけしさんが タクシーの…

福がきた、逸品。

"地べたの二人"シリーズ。 上司と部下の いい感じのぎこちなさを 浪曲で魅せてくれる 玉川太福新作CDがある。 『浪曲 玉川太福の世界』 先日寄席で 生の太福さんを味わって 居ても立っても居られず 買い求めた。 地べたの二人とは 50代くらいの上司齋藤さん…

今わかった。

昨日から"芝浜"に 取り憑かれてるんだ。 家元立川談志は 何故おかみさんのキャラを 変えたんだろ、と。 あー、立川談志の"芝浜"漬けに なれたらどんなに幸せなんだろ。 今あたしの聞ける範囲でしか ものが言えないところが もどかしい。 とにかく、 おかみさ…

最強。

"ほんとに42両、ねぇのか…" 立川談志さんの芝浜の あのくだり。 夢か現実か。 訳がわからず ぼんやりしちゃった 勝のさま。 "働かなくちゃ いけないな。" と、あれから3年経った暮。 ボソッと言った一言に。 真面目になれた勝の変わりようが 見える。 耳から…

味。

昨日のシブラクで。 出囃子に"てぃんさぐぬ花"が 突然かかった。 沖縄のあの名曲は普通 三線の音色でマッチする、と 思っていたが。 出囃子は三味線。 だけどこれがまたいい。 で、出てきたのが 立川笑二さん。 "崇徳院"のクマさん役が、 ぎこちなくていい感…

いいこと教わった!

4月からの疲れが いい感じで溜まってきて。 ダルいだけじゃなくて スイッチが入らないし ムカつくことばかり。 そんな時に 心の師さんが教えてくれたこと。 "今が最高!" なんだよ、って。 最初は「はい?」だ。 意味がさっぱりわからない。 "今ベスト?" あ…

いつのまにか。

むか~し、昔。 シャンプーの後は リンスを使うのが普通だった頃の 昭和という時代のお話。 シャンプーが終わると、 桶にお湯を薄くはり ボトルキャップで 一杯くらい、リンスを計り 桶に入れる。 お湯にぐるぐる溶かして 頭にぶちまけたら 髪にまんべんなく…

thank u,next.

アリアナ・グランデの 『thank u.next』 に背筋がゾクっと。 今更なんだけど。 自分の過去を振り返っては その都度感謝しつつ、 「はい、次!」 なのだ。 止まっていない。 落ち込んでいない。 恥ずかしいだの 蓋したいなど、 皆無。 その経験から何を得て …

やっちゃうよな。

昼メシくらい、ひとりになりたい。 は、いつからかなぁ。 ここのところ 家でも、会社でも なんか辟易することばかり。 喋りたくない。 けれど、心は満たされたい。 だいぶ病んでるんだと思う。 金で解決、するしかない。 で、美味いものを食べに 会社を抜け…

原因。

勝手に相手に期待して そうならなくて 勝手にガッカリしたり。 勝手に良かれと思って アドバイスしたのに 聞いてもらえず 落ち込んでみたり。 何度繰り返せば 気がすむんだろ。 勝手なもんだ。 あたしは。 大好きな、ひとりよがり。 まだこの分野を履修でき…

結局は。

道路には 桜の花びら。 車が通るたびに 舞い上がる。 満開の木々を なんともいい顔で 見上げる人がいることを 桜の木は知らないで。 満開の木の下で 上気した顔たちが 笑ったり歌ったり。 そんな宴会場を作っていることを 知らないで。 やるだけやって 果て…

この公園にいたら。

"今日のあなたは 昨日のあなたと どこが違っていますか" 聞いてきた。 海風と桜の花びらが混ざって ずーっとぼーっとしたくなる。 昨日のあたしとは 違うところはね… 今日の収穫は 『人生フルーツ』という 映画に出会えたことだ。 "風が吹けば 枯葉が落ちる…

どういうことよ!

これが目の前に来て あたしの口に入った途端。 ちょっと! なんなのよ、これ!! なのだった。 退社後、日比谷公園を突っ切って 美味いものにありついた。 さっきまでの 次元じゃない自分になれたよ。 心からそう思えた。 挙げ句、 追い討ちをかけてきたのが…

侮るべからず。

子供達との会話が 一段と面白くなってきた。 失言すれば突っ込まれ 迷走すれば教えられ。 10代後半の彼らの感度や 背伸び度がなんとも言えない。 彼らの「これ良いね」が 侮れないのだ。 ちゃんと見てるし しっかり読んでる。 割と本気で考えている。 スマホ…

探す。

好きなものって どうしたら見つかるのか。 そんな話をさっき夕食時間に 家族でしてみた。 仕事をする上で 好きから入れば 長続きするだろうし、 ストレスが溜まっても 仕事で解消出来るのではないか…は 若者の意見。 何故こんな事になったかというと あたし…

駄目じゃない、むしろ。

なるべくなら間違わない方が よいのだが。 やっぱり人間、何かしら 間違えちゃうんだよ。 仕事でも勉強でもなんでも。 集中して 間違えないように頑張る。 だけど、間違える。 ヤッベ、と顔が赤くなるのが わかるし、 次は気をつけなきゃ、と 気を引き締める…

毒を食らわば…

皿まで、ってやつだね。 神田松之丞独演会 "講談春秋"で、『徳川天一坊』に 酔いまくりの今宵。 成りすまして成り上がり 何処まで行かれる天一坊?! がトリだった。 一旦手を染めた悪事って ループしていくしか…ないのか。 "毒を食らわば皿まで"とは ほんと…