2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

くだらない、のは。

自分だった。 星野源ちゃんのライブ。 2日目は 自分を立て直して ひたすら浸れて 自分に篭れるひと時だった。 で、わかったんだ。 『くせのうた』の時だ。 "同じような 記憶がある 同じような 日々を生きている 寂しいと 叫ぶには 僕は あまりに くだらない"…

だから一曲目なのか。

"歌を歌うときは 背筋をのばすのよ 人を殴るときは 素手で殴るのよ" 星野源『歌を歌うときは』 真っ暗な中の 一筋のスポットの下には ギターを爪弾く 星野源ちゃんがいた。 ドームのライブの一曲目が これとは。 当たり前の 常識の 親が子を諭すような 根本…

そこまで言われたら。

"あなたは 何処にでも行ける あなたは なんにでもなれる" 星野源ちゃんの 『 Family Song』の歌詞が ドームに響く。 まるで夢の中で そうなるから、って 囁かれた気がした。 鼓膜の振動が 心に伝わって… 「はい、わかりました」 に、なるのだ。 "あなたは な…

きっかけ。

このブログのタイトルは "ちょっとお礼が言いたくて"。 何故こんなタイトルになったか。 殺伐とした日々しか 過ごしていない自分に 嫌気がさして…。 変わるには、と 始めたブログ。 決めたタイトル。 以来、日々を俯瞰することにした。 すると実は、 周りに…

MAROON5ってば。

コレはデジャヴか? って感じだった。 今日の、 "What Lovers Do"が始まった時。 SugarのMVで 結婚式のサプライズが あるじゃん。 白いパーテーションが バーンと落ちると MAROON5がSugarを歌ってくれて 新郎新婦や客側がビックリ!な ビデオ。 えっ? ホン…

久しぶりが、残るのだ。

朝から体調がイマイチで、 布団の中でグズグズしていた。 こういう時なんだ。 観るともなく観てしまった 映画や、 ふと耳から入った曲が 種を蒔いていってくれるのは。 『コクリコ坂から』である。 ジブリ映画をここ何年も観て いなかった。 最初だけで昼寝…

それが出来れば…。

信用ならないのは あたしの心だ。 やる気満々でイケイケだぜ、と 思った途端に たまたまなメールを読んで 急降下。 対峙することすら 怖くて目を背けたり。 あーあ。 折れない心が 欲しいよ。 こうと決めたら ベクトルは絶対に変えない 芯の強さが欲しいのだ…

やっぱいいわぁ。

いつからだろ。 月がいいなぁ、とか 夕焼けのグラデーションが 堪らん、などと そっち方面も 気になり出したのは。 人工力の全く及ばない 不思議なくらいに 潔いところが好きだ。 21日の朝日が昇るところ。 なんか産ぶ声が聴こえて きそうで。 こんな朝日に…

こんなときってなんていう?

そういうタイトルの絵本が あった。 「ありがとう」や 「こんにちは」など 基本的な挨拶から 人とのご縁は始まるんだよ、を 子供達に教えたくて よく読み聞かせをしたものだ。 絵本を読みながら 次に何を言ったらいいかなクイズ をしたりして。 自分が考えた…

思い立ったが吉日

そう、それ。 確かにそうです。 自分が痛い目にあわないと 〇〇しないといけないよ。 〇〇って大事だよ。 毎日コツコツ〇〇しろよ。 なんて、 どんなに頭でわかっていても 注意なんかしないし 努力なんてしないだろうし 気をつけよう、なんて 思わない。 痛…

そう、この声だった。

医者に行くのが苦手だ。 サラリーマンだと 尚更時間も無いし。 通院するから、の遅刻早退は なんか肩身が狭くて。 だが、昨夜。 夜中にふと目が覚めた。 (医者に行くべきだな) 今朝起きて、 その記憶だけが強く心に残り… で、仕方なく行ってきたのだ。 下町…

褒めちぎる。

最近、もう一人の自分がさ トイレで気張っているとき ホームで電車を待っているとき 風呂に入っているとき 寝入ろうとするとき ふっ、と出てくる。 で、ニヤっと笑って 褒めてくれるんだ。 今の段取り、良かったよ。 さっき〇〇さんに送ったメール 言い回し…

こんなことになるなんて。

あの時は、これっぽっちも 思ってなかった。 こんなことになるなんてさ。 なんせ浪人して。 これが最後の受験だ…と。 背水の陣だ。 窮鼠猫を噛むだ。 もうこれっきりだ… いろいろな切羽詰まる言い回しを 寄せ集めては 自分に貼り付けて それだけで必死感を煽…

委ねよっと。

助けてもらうとか 委ねて任せる、とか そういうことを考えるだけでも 恥ずかしく思っていた。 昔はね。 自分の力が足りないから 結果が出ない。 努力が足りないから 出来ないんだ、と。 だけど 必死になって 脇目も振らずに頑張っても 望んだ結果にならない…

よく言われる…

"生きる力"って?! 今ふと思った。 いや 気づかせてもらった。 自分のその先をイメージして 努力出来る"工夫力"が あるヤツが 生きる力を持っている、と。 向上心、とも言うのかも。 昨日より 1ミリでもいいから 先に進みたいよ。 そのためには… 空っぽにな…

男子校のバレンタイン

高校生の息子に。 「今日のバレンタインの戦利品は?」 と、聞いてみた。 イカしたサラリーマンが 帰途、いかにも 「もらったぜ!」とわかる 小さめな紙袋をぶら下げて 誇らしげに歩く姿を 何人も見かけたから… (小さめな紙袋はないのかな?) 彼の周囲に、そ…

ふつうの日だったのが…

突然、スケジュール帳全てを 新調してみた。 別に特に今のものが 使いずらい訳じゃない。 が、たまたま見つけてしまった。 スケジュール帳を 上手いことパッキング出来て ノートの端が折れたりせず、 しかもシンプルでお洒落な ジャージ素材のカバーのそれだ…

やめられない。

"くだってのぼって、巡りあう。" 待ってました!のメトロポリターナ。 あ~会社行きたくないよぅ。 寒いよぅ。 の、背中を押してくれたのはキミ。 薄紫色のキミだよ。 で、一番最初に目に 飛び込んできたのは 冒頭の言葉。 今朝のあたしだ。 メトロに乗る為…

好きの原因は何か。

よく友達と… 何で、あの人が好きなの? あの人のどこがいいの? なんて事を、茶をしながら 盛り上がったものだ。 なんで好きなのかは、 その時その時で違い 顔から入ったこともあれば 賢さ、優しさなど いろいろだった。 友人の"好き"がまた面白いし 参考に…

やたらに出来るもんじゃない。

努力って。 何も考えず ガムシャラに 唯脇目も振らずに出来るもんじゃない。 だが、自分のその先の先を イメージする。 と、そうなりたいから 自然と努力出来るのだ。 受験時代もそういえば 自分が合格発表板を見て 番号を見つけ、胴上げされる イメージを妄…

雪が。

今朝。 起きたらやけに明るい。 雪のおかげで。 片栗粉を触るだけで あのキシキシ感覚に寒気がする。 同様に、雪の上を歩くのも 余計に寒さが増すのだ。 しかも昔、 山の上に住んでいたものだから 雪の翌朝は必ず凍り すっ転ぶは、ダイヤ乱れが心配だわで 一…

背中を押される。

https://youtu.be/gPpx0OaxBj8 このCM好きだなぁ。 大人だからって わかった風には生きないぞ。 裸足で土の感触を感じるように いろいろを じかに楽しんでやる。 サクラちゃんみたいに 「ストライーーック!」って あたしは、あたしに叫ぶんだ。

ありがとう、を言う相手。

風呂から上がって扉を閉めたら 突然に シャワーから たたたたたたーっ。 水が突然に、落ちてきた。 追っかけてきた。 (遅漏じゃないんだからさ) と、背中ごしに シャワーに突っ込んだ途端だ。 それって あたし、じゃないか。 でも、だからなんなんだよ。 い…

やっぱり好きだ。

今日も神田松之丞さんから 教わること多数。 大手町で中村仲蔵。 歌舞伎の世界で名代になり 更なる前進を、と 神頼み。 工夫しなきゃ、なのだ。 ありきたりな芝居は 血筋じゃない名代なんて 馬鹿にされ、こき下ろされる。 せっかく掴んだポジションを いかに…

久々なのだ。

いつ以来だろうか。 ananを買うのは。 今日発売の"anan" "言葉のチカラ。"は、 一にも二にも言葉好きな自分に とっても沁みた雑誌だった。 いや実は、神田松之丞さんが 出ているからと買ったのだ。 講談師。 やはり言葉を生業とする方だから 真を突いてくる…

届け!

今朝。 出勤する地下鉄でのこと。 いつもは乗っていないような 親子連れがちらほら。 リュックサックを親が持ち 子は遠い目をして 通勤ラッシュに巻き込まれていた。 一目で、中学受験真っ只中の 親子とわかる。 しかもこの時期か。 あんまりじろじろ見たら …

こんなところに…

連ドラ予約をして楽しんでいる NHKの『まんぷく』。 これに、週ごとの小見出しが ついている。 因みに今週は "10歩も20歩も前進です!" なのだが、 ストーリー展開と共に 期待しているのが この、小見出し。 今までも "私がなんとかします!" "信じるんです…

切り替える。

「緊張しないように しないようにしていたら 頭が真っ白になってさ…」 と呟いて引きこもりそうな 受験生がいたので。 "しないように しないように"が既に 緊張ランドに入っちゃっているよね。 いいじゃん。 緊張風呂で溺れたら溺れたで。 そしたらまた 立て…

変化改革

神は完成を急がない。 明日はもっと いい仕事をしよう。 天才建築家ガウディの言葉だ。 夕陽を見るのが好きだ。 色のグラデーションの美しさ。 そこに ガウディが言ってくれた "明日はもっと…" が聞こえるから。 日本では 西郷どんが西南戦争で亡くなった 5…

鯉八。

笑えない落語だった。 落語だから笑わなきゃいけない なんて、お仕着せなルールが ぶっ壊れた今日の話。 成金壮行会で出会った 瀧川鯉八さんの"中村仲蔵"。 もしかしたら、中村仲蔵って人は 鯉八さんみたいな性格だったんじゃ ないか、と思えるくらい 真に迫…