2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

身をもって知る。

言ったことは本当になる。 それを今日は 実感してしまった。 "チケットの取れない講談師"。 誰が言い出した枕言葉か 知らないが 世間からの言葉は だんだんと自分を その状態にしてしまうんだな。 自分自身も、そのモードに なっていくんだ。 だって、本当に…

うかつだった。

昔。 会社近くにくるキッチンカー。 車の窓に たまたま貼ってあった寄席の告知。 昼ごはんを買うついでに 「何これ?面白いの?」 うかつに弁当屋に声をかけた。 で、うかつにも チケットを買ってしまった。 ノリでね。 で、暇だったから 行ってしまった。 …

師弟愛を…

初めての"吉岡治太夫"。 堪能した。 弟子をボッコボコにされた 師匠が、立ち向かう。 愛を感じ 胸のすくような思いがした。 神田松之丞さんは 殺陣のシーンが特にいい。 張り扇の音や構え。 あとは、こっちち任せてくれる芸。 贅沢な時間だった。 はまったら…

ウィルスにやられたか。

先週末から風邪気味なのか、 どうも身体がダルい。 咳もでて。 の、月曜の朝ほど やる気が出ない時はない。 玄関を出て駅までの道すがら 仕方ないからラジコでも 起動させるか、と もぞもぞスマホをいじったのに 何故か上手いこと繋がらない。 ちょこちょこ…

嬉しいのと不思議なのと。

やっぱり、朝から 大坂なおみ選手のニュースを 追いかけてしまった。 信じられないくらいの嬉しさだもん。 ランキング1位に 日本人がなるなんて考えたことも なかったから。 大坂なおみ選手ご本人の 計り知れない努力に他ならないこと。 それは確かであろう…

静観。

今日の決戦は 自分にとって 学ぶところが多過ぎて。 めちゃくちゃ有難いチャンスだった。 もうイケる!と思った途端に 崩れていく大坂なおみ選手。 でも、 自分で自分を立て直していくさま。 ペドラ・クビドバ選手の 諦めなさ加減。 感情を顔に出さなさ加減…

その日できるベストのことか。

やっぱり、ネットニュースを くるくるするのは 大坂なおみ選手の記事だ。 明日勝てば世界1位。 なんかもう、ワクワクだ。 テレビでも声高だった。 が、さっき見たバインコーチの 言葉に「そうか」と膝を打った。 "なおみも、そのこと(世界1位)は 考えていな…

負けとうないのう

帰宅すると 受験生が「これ、読んでみ」と 大学入試の現代文の問題集を 持ってきた。 「グッとくるから」 そう言って貸してくれた 問題集の付箋を開くと 木内 昇『庄助さん』とあった。 映画を撮る情熱が戦争で断ち切られた 青年と、 浪曲師への憧れを、生活…

これ、頂き!

やった! 大坂なおみ選手。 今日、ベスト4だ。 全豪オープンテニスは 今、あたしのガソリン。 試合が決まるまでは ビクビクだった。 ミスが多くて、途中大声をあげる場面。 太ももを叩く場面。 なんとか"持ち堪えてくれ!" お茶の間で 祈った。 だが、"持ち…

我慢、か。

待ち焦がれた記事。 雑誌"Number"970 1/31発行の "ラブゲームで行こう。" である。 ちょっと誇らしげな 大坂なおみ選手と 錦織圭選手が表紙だ。 大坂なおみ選手が 今、とりわけ好きだ。 天真爛漫さ。 見ているこっちが軽くなる。 そして、特に彼女のメンタル…

明るさ半端ねぇ!

今日は、スーパームーンだと ラインのニュースで見た。 確かに、明るい。 明るさ半端ねぇ! 大坂なおみ選手と錦織圭選手が ベスト8に進んだし。 明るい、はいい。 明るい、がいい。

NO‼

全豪オープンテニスの 大坂なおみ選手。 試合中にすっ転んで 大丈夫?って聞かれて 「NO‼」 だよね、やっぱり。 痛くない訳ないだろうし ちょっと恥ずかしいだろうし。 大坂なおみ選手、素直で 可愛い。 今までテニスの試合って 真剣で、ピリピリヒリヒリな …

センター試験前の…

方向音痴の我が子から 懇願された。 センター初日、一緒に行って くれないか、と。 道に迷ったりして 後悔したくないから。 土曜日の寒い朝早くから 出掛けたくないなぁ… と思いながらも これだけ頑張ってきたのに 遅刻して試験を棒に振って 出鼻を挫かれた…

またもや。

『一切なりゆき』 ~樹木希林のことば 文藝春秋 刊 に、お世話になっている。 読めば読むほど 全身が緩む感じ。 中でも好きなのは "人生なんて自分の思い描いた通りに ならなくて当たり前" (P.25)の文章。 "こんなはずでは… というのは、自分が目指していた…

すべては思い通り

"SUN"なのだ。 紅白でもおげんさんが "SUN"を歌ってくれたが、 久々の歌詞を復習して実感した。 "何か楽しいことが 起きるような 幻想が弾ける" "すべては思い通り" "踊る 今" これだけ知ってれば もう心配いらないよ、な 大丈夫だよ、なフレーズじゃないか…

やっぱり嬉しい。

びっくりしたこと。 ドラックストアをふらついていた時だ。 生理用品コーナーで ハッ?! と、立ち止まりニヤついてしまった。 ヤバいヤツって思われたかなぁ。 まあいいや。 なんと。 そのナプキンには、 "合格"と 書かれていたのだ。 そこまでいくと 受験…

〇〇ロス…ってどの口が言った?!

なんて小言が聞こえてきそうだ~ いやね、昨日の連続読み 慶安太平記、全19話が完結したでしょ。 その帰途、家族へのラインに 「ぐすん、終わっちゃったよぅ」 「寂しいよぅ」 「慶安太平記ロス」 「松之丞ロス」 なんてやってた訳。 それから24時間経たずし…

後でわかる、ってこれか。

一番太鼓が鳴る。 慶安太平記が今日ではねる。 やっと終わった、 全て通いとおせた満足感と あ~終わってしまうという寂しさ。 複雑な気持ちで席に着き 太鼓の音に酔いしれる。 思えば最初は躊躇した慶安太平記だ。 新年一発目に、由井正雪か、と。 心願成就…

錯覚に陥る。

今日も慶安太平記。 だけど、「堪能した」だの 「素晴らしかった」なんて 言えない。 書きたくない。 衝撃だったのが、坊主が焼き殺される "鉄誠道人"14話目だ。 由井正雪に騙される坊主。 棺に炎が放たれると 叫び狂う群衆。 棺から抜け出そうと もがく坊主…

寒かろうが。

都内で初雪。 道理で寒いと思った…いや それほどでもないな。 なんせ、 慶安太平記連続読みの3日目。 寒かろうが 急ぎ足で駅まで向かう。 "つつつつ~っ" 神田松之丞話芸は、既に頭の中に 流れ中。 人が素早く動くさまを 神田松之丞さんは "つつつつ~っ"と…

明日が来るのが楽しみで。

今日、会社でどんなに 苛立ち、 怒りが湧いても 落ち着いていられたのは… 退社後のセミナー如き "松之丞慶安太平記2日目"があったから。 5日連続して講談に通う我が身。 とっとと仕事を片付けるのが先決だ。 とにかくベルサッサで あうるすぽっとに飛び込ん…

あ~めでたい。

"自分のことを「運がいい」 と思っている人は、 実際に強運の持ち主だといいます。" しょっぱなから嬉しくなるコラム。 待ってましたー!の千代里姉さん。 今日見つけた『メトロポリターナ』だ。 何故この人のコラムが好きなのかは… たくさんの人をちゃんと…

寒い夜に。

地下鉄の駅を出て地上に上がったら 目の先に蛍光びかりする リュックが見えた。 こんな寒い夜に 小さな背中に背負われたリュック。 ちょっと不安そうで でも"覚悟"が見え隠れ。 中学受験を間近に控え、 たった一人で歩いている。 どうか、風邪などひかないよ…

久々の『最後のニュース』

1月7日の"東京ポッド許可局"ラジオで 井上陽水さんの『最後のニュース』が 流れた。 聴かせる声と歌詞にグッときた。 "世界中の国の人と 愛と金が入り乱れて いつか混ざりあえるの" 1989年のリリースだという。 いつ最後のニュースに なるんだろ。 あたしに…

始まったな。

朝の、いつもの出勤風景。 新年だなぁと思うのは カバンやリュックにぶら下がった 御守りの真新しさ。 元々あたしは、人様のカバンに ぶら下がったものを見るのが好きで。 不思議な物体がブランブランしていると 近づいてしまうし。 で、想像するのだ。 "こ…

馬鹿におなりなさい。

明日は松も取れ、 あっという間に浮かれた正月が 終わってしまう… ガッカリしそうになった時だ。 "馬鹿におなりなさい"と 心の師さんにご教示頂く。 浮かれ気分でいいのか。 真面目な顔して 先を考えたり リスクを心配したところで 良い結果になる訳ないのは…

バタバタしていたが。

毎日を有効活用したいのに なんだかんだで バタバタしていたが… 大好きな画家、maya maxxの 作品を頂けて。 それがこれ。 可愛いいだけじゃない トレーナーで。 "焦るなよ" って言われた気がした。 "目にうつる 全てのことは メッセージ" ユーミンの『やさし…

そういうことだったのか。

人が何かを選ぶ、とか 作る、とか演奏する、とか 語る、読む… そしてそれを披露するって時。 いろいろあるけれど される側にいる時には この人は、 何でこれを選んだんだ? 何を伝えたいのか? もうちょっと敏感になって 受け止めたいなぁ、と。 今までは 本…

これはバイブル。

ジェーン・スーさんの 『今夜もカネで解決だ』は 気持ちが良い本で。 スーさんが体験した マッサージ師さんや サロンについてが満載の本である。 早いもので正月三が日。 年末の頑張りのせいか 体がもうダルいし重いし。 あ、重いのはかなりな 食い過ぎかも…

中村仲蔵からなのだ。

神田松之丞さんの『中村仲蔵』が 好きだ。 今まで、それほど 講談や落語、謡曲に対して 傾倒していなかった。 お金を払って聞こうなんて 思っていなかった。 まして高座通いするなど…。 自分を一変させたネタが 『中村仲蔵』である。 古典落語や講談は 内容…